アメリカ人専用ではあるが(50点)
日本の幽霊のおどろおどろしさを重視した、清水崇監督のライフワーク的ホラーシリーズのハリウッドリメイク版。『THE JUON 呪怨』は主演がアメリカで大人気のサラ・ミシェル・ゲラー(「スクービー・ドゥー」シリーズほか)だったこともあり、見事米国で一位を獲得した。これは日本人監督の映画としては史上初の快挙。
アメリカ人専用ではあるが(50点)
日本の幽霊のおどろおどろしさを重視した、清水崇監督のライフワーク的ホラーシリーズのハリウッドリメイク版。『THE JUON 呪怨』は主演がアメリカで大人気のサラ・ミシェル・ゲラー(「スクービー・ドゥー」シリーズほか)だったこともあり、見事米国で一位を獲得した。これは日本人監督の映画としては史上初の快挙。
ディテールにこだわったスパイ映画の佳作第二弾(60点)
マット・デイモン主演のアクション映画「ボーン・アイデンティティー」の続編。ロバート・ラドラム原作小説3部作の第2作にあたる。
男性の理想、女性の理想、そのギャップがコメディになる(60点)
アイラ・レヴィン(「ローズマリーの赤ちゃん」)の原作を、1975年に映画化(日本未公開)したもののリメイク。現代にあわせた内容にすべく、ストーリーに大きなアレンジが加えられている。
痛すぎる残酷描写は特筆もの(60点)
『JSA』『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督による、韓国初の“ハードボイルド映画”と銘打たれたクライム・ドラマ。これと『オールド・ボーイ』と現在製作中の新作をあわせて、“復讐三部作”と呼ぶ。もちろん、テーマが同じだけで内容につながりはない。
安直続編に見るべき点なし(30点)
柴咲コウが主演して興行収入15億円のヒットを記録した現代ホラーの続編。一応話は続いているが、キャスト・スタッフを一新し、このPART2から見ても、そこそこ楽しめるように完結させたつくりになっている。
アレキサンダーはゲイだった?!(55点)
歴史上初めて世界を統一した英雄といわれるマケドニアのアレキサンダー大王(ギリシャ語形アレクサンドロス)の生涯を、総製作費200億円を費やして描いた歴史超大作。
普通過ぎてどうにも……(50点)
スティーブン・セガールやジャン=クロード・ヴァン・ダムらに続けとばかりに、最近はB級(?)アクションスターへの道を進んでいるウェズリー・スナイプス主演のアクション映画。
冒頭のセリフなし追跡劇に引き込まれる(40点)
フランス核実験への反対運動中だった環境保護団体グリーンピースのクルーザー「虹の戦士」号を、フランスの情報機関DGSEのエージェントがニュージーランド沖で沈めたという、1985年に実際に起きた事件を元に作られたフランス製スパイ映画。
「朝鮮人には謝罪して、友達になっていただく」でいいのか?(点数…時価)
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