演出がダメすぎだが、役者たちはよくがんばった(60点)
あまりにも有名なあだち充の青春コミックをはじめて実写映画化したもの。主演は東宝のイチオシ若手映画女優長澤まさみ、共演は斉藤祥太・慶太の双子兄弟。
演出がダメすぎだが、役者たちはよくがんばった(60点)
あまりにも有名なあだち充の青春コミックをはじめて実写映画化したもの。主演は東宝のイチオシ若手映画女優長澤まさみ、共演は斉藤祥太・慶太の双子兄弟。
あまり教育によろしくない子供向けファンタジー(70点)
主演ジョニー・デップ、監督ティム・バートンという個性派コンビによるファンタジックなブラックコメディ。ロアルド・ダールによる世界的な子供向けロングセラー『チョコレート工場の秘密』の、二度目となる映画化。
人気漫画の映画化としてはまれにみる成功例(75点)
累計2200万部を売上げ、現在も連載中の大ヒットコミックの映画化。矢沢あいによるこの原作は、幅広い年齢層の女の子に絶大な人気を誇る。
邦題はマヌケだが、いたってマジメな伝記映画(45点)
セックスに関する様々な調査結果をまとめた「キンゼイレポート」で知られる実在の動物学者アルフレッド・キンゼイ博士を描いた伝記映画。
予想外にダメだったジャッキーの息子デビュー作(20点)
ジャッキー・チェンの息子ジェイシー・チェンの映画デビュー作。競演は香港の人気アイドルTWINSのお二人。この1点を理由に、前作とは一切関連がない内容ながら『ツインズ・エフェクト2』の副題がついている。アクションを見せ場にしたアイドル映画だ。
幾多の類似品とは違う、これぞゾンビ映画のオリジナル(75点)
60?70年代から始まるゾンビ映画の始祖ジョージ・A・ロメロ監督による最新作。幾多の粗悪な類似品とは明らかに一線を画す、これぞまさにオリジナル、本家本元によるゾンビ映画だ。
惰性で作ったように思えてしまう(20点)
西田敏行主演の恒例のコメディ映画シリーズ16作。サブタイトルから想像できるとおり、今回は長崎が舞台となっている。ゲストはヒロインとして伊東美咲、その相手に金子昇、そして口の悪い黒人タレント、ボビー・オロゴンとなっている。
シリーズファン以外にはすすめにくい(40点)
フジテレビの優良コンテンツ『踊る大捜査線』シリーズの人気キャラクター、室井慎次を主人公にしたスピンオフ作品。スピンオフとしては『交渉人 真下正義』に続く2作目となる。本作では、このシリーズの脚本を手がけてきた君塚良一がシリーズ初監督を務めている。
二人の子供が登場(50点)
人形が殺戮を繰り広げる人気ホラーシリーズの第五弾。監督はこれまでシリーズの脚本を担当していたドン・マンシーニで、前作で生まれたチャッキーの子供を登場させ、シリーズのファンを楽しませる。
≪子供に見せたくなる要素があまりない(30点)
『シュレック2』『シャーク・テイル』とヒット作を続けるドリームワークス・アニメーションの最新作。米国では2005年公開のアニメ映画の興行収入一位を記録した。