◆ケイト・ウィンスレット大暴走(20点)
イカレタ宗教にはまった娘を取り戻そうとする洗脳解除の専門家が、逆に娘と恋に落ちるという話。主演はあの、ケイト・横綱・ウィンスレットである。
◆ケイト・ウィンスレット大暴走(20点)
イカレタ宗教にはまった娘を取り戻そうとする洗脳解除の専門家が、逆に娘と恋に落ちるという話。主演はあの、ケイト・横綱・ウィンスレットである。
◆救いようがなさすぎる話なので、芸術面を誉めて逃げたくなる(20点)
4ヶ月の延命と引き換えに、同胞をガス室送りにする作業に従事したユダヤ人 ”ゾンダー・コマンド” の物語。
◆ファッションなどのディテールを楽しむ映画(30点)
老境に入ったギャングが、自分の半生を振り返る回想ドラマ。若き日のギャングスターが、クールなボスにあこがれ、悪の道をのし上がって行く様子が描かれる。その前半はやや退屈で新味や意外性が無い分、あまり面白くない。
◆GacktとHYDEファン以外が観る理由は無い(15点)
ジャパンポップ界のアイドルGacktとHYDEが主演のSF映画。ガクトは、脚本などにも相当アイデアを出したという。
◆見所は動くサトエリの開脚!それがすべてだ(15点)
佐藤江梨子をはじめとしたグラビアアイドル出演で送る、かつてのテレビシリーズの劇場版リメイク。ほとんどVシネマなみの安っぽさで、テキトーなストーリーと低予算バレバレのセット、見ていて笑いが止まらないほど下手っぴな演技が味わえる。
◆最初のアクションシーンはいい、あとはおバカ映画(20点)
上映期間3週間を目指す(……。)という、倉田保昭主演のカンフー映画。倉田保昭という俳優は、日本ではGメン75で知られ、香港その他のアジアでは和製ドラゴンとして知られるアクションスターである。最近ではスーチー主演の『クローサー』にも、クライマックスの敵役で出ていた。
◆日本語版の出来の悪さを何とかしてほしい(30点)
シネコンで、聴覚障害者と健常者が同時に鑑賞出来るという、日本発のバリアフリー上映が行われると話題の映画。原作は、ドイツの超有名な古典。この作者はミステリも書いていて、一部に根強いファンがいる。