SAW6 - 福本次郎

◆その人間は生きるに値するか、誰を救い、誰を見捨てるか、そして選ぶ権利を与えられた者もまた、心を試される。肉体が苛まれる激痛と死の恐怖に押しつぶされそうな極限状態であらわになっていく姿は人間の本性そのものだ。(50点)

 その人間は生きるに値するか、誰を救い、誰を見捨てるか、そして選ぶ権利を与えられた者もまた、心を試され、己の価値を値踏みされていく。力なき人々の運命を左右する立場にある男が権限を利益のためだけに行使するとき、ジグソウの怒りが爆発する。密室に閉じ込められた複数の男女、身をえぐり骨を断ち血しぶきがほとばしる残酷描写はここでも健在、ゲーム参加者たちのリアルな感情がスクリーンから伝わってくる。肉体が苛まれる激痛と死の恐怖に押しつぶされそうな極限状態であらわになっていくのは、人間の本性そのものだ。

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SAW6 - 渡まち子

◆真の後継者は誰であるべきか(40点)

 秋来たりなば「ソウ」遠からじ。今や季節行事的なムードが漂う人気シリーズ第6弾だ。2004年に誕生して以来、ソリッド・シチュエーション・ホラーというジャンルを決定付けたこのシリーズ、いいかげんに終わってくれよ…という願いを抱きつつ、完全にクセになっているファンも多いだろう。死のゲームを強要する殺人鬼ジグソウ亡き後、彼の遺志を継ぐ者が新たなゲームを仕掛ける。今回のターゲットは保険会社の社員たち。重病で高額の医療費支払いに苦しむ加入者を非情な態度で切り捨てる彼らは、強制的に死のゲームの参加者となる。一方、前作で生還したホフマン刑事への疑念を抱くエリクソンFBI捜査官は、真相を調べ始める。

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SAW6 - 前田有一

◆それでもそこらのB級スプラッターよりはマシか(50点)

 『ソウ』シリーズは、傑作だった1作目の残滓をどこまで搾り出すつもりなのか、それが個人的には一番気になる「謎」である。

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