◆んんん・・・・微妙、です。。(48点)
1979年に「エイリアン」、1987年に「プレデター」がスクリーンに誕生。斬新かつ強烈なキャラクターで人気が沸騰、それぞれに続編が製作、さらにこの2大キャラクターの対決を描いたアニメコミックやゲームも生まれ、20世紀フォックス社の2大看板ともいえるモンスターとなった。
◆んんん・・・・微妙、です。。(48点)
1979年に「エイリアン」、1987年に「プレデター」がスクリーンに誕生。斬新かつ強烈なキャラクターで人気が沸騰、それぞれに続編が製作、さらにこの2大キャラクターの対決を描いたアニメコミックやゲームも生まれ、20世紀フォックス社の2大看板ともいえるモンスターとなった。
◆暗闇での死闘は短いカットでほとんど細部が見えず、しかも舞台となる街を停電させるという念の入れようは、あらかじめ怪物の造形の粗を隠すための予防線を張っているよう。結局、企画の安っぽさばかりが浮き彫りになった。(30点)
暗闇で繰り広げられる死闘は短いカットで切り刻まれた上、時折フラッシュライトで照らされるだけでほとんど細部が見えず、どういう動きをしているのかが分からない。しかも舞台となる街を停電させるという念の入れようは、あらかじめ怪物たちの造形の粗を見せないために予防線を張っているのかと思わせる。結局、映画史上の2大宇宙モンスターを闘わせるという企画も、2本目となるとその安っぽさばかりが浮き彫りになってしまった。
(40点)
題名が複数形VS単数形であることに注目。今回の主役はプレデターから生まれたプレデリアンだが、モンスターはどちらも黒っぽく区別が付きにくいのが難点。映画は、2種類の宇宙生命体がなぜか地球で大喧嘩する迷惑なお話だ。人間は逃げて死ぬだけで何の役割も果たさないから情けない。「政府はウソをつかないわ」という日米共に冗談にもならないセリフが笑いを誘う。残酷描写と二流俳優、ありがちなラスト。B級映画の域を出ない凡作だ。
地球上でエイリアンとプレデターがバトルを繰り広げる(50点)
映画史上最もインパクトのあるモンスターに数えられる2つのキャラクターがある。宇宙でシガニー・ウィーバー演じるリプリーを襲うエイリアンと、ジャングルでアーノルド・シュワルツェネッガーと戦うプレデターだ。この人類の敵とも言える2つのモンスターが戦う『エイリアン VS. プレデター』という映画が2004年に公開になった。とんでもないモンスターの共演に人々は湧き全米で初登場1位を記録した。そして今年その続編にあたる『AVP2 エイリアンズ VS. プレデター(原題:ALIENS VS. PREDATOR(REQUIEM)』がクリスマスに公開された。