252 -生存者あり- - スタッフ古庄

◆ありえる事態に、ありえない伊藤英明(50点)

 突然の大津波、そして地盤沈下、さらに追い討ちをかける巨大台風! すべてが驚くことに東京を直撃!!(笑;)

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252 -生存者あり- - 福本次郎

東京湾岸の見慣れた風景が大自然の脅威に見るも無残な廃墟になってしまうCGはリアリティがあり、身震いする。しかし、地下鉄ホームに迫る洪水は迫力満点で思わずのけぞるが、後半の洪水のような感動の押し売りは非常に鼻白む。(40点)

© 2008「252」製作委員会

 東京沿岸部に降りかかる大災害。ビルを飲み込むような高潮の後に大型台風が直撃する。東京湾岸の見慣れた風景が大自然の脅威の前に見るも無残な廃墟になってしまうCGはとてもリアリティがあり、身震いする。しかし、そこで展開されるストーリーはあまりにも人情を強調しすぎ。地下鉄ホームに迫る洪水は迫力満点で思わずのけぞるが、後半の洪水のような感動の押し売りは非常に鼻白む。障害を持つ子どもを使うならば、主人公の足を引っ張るだけの設定ではなく、ハンディゆえの思いがけない能力を発揮するなどの活躍の場を与えて欲しかった。

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252 -生存者あり- - 渡まち子

災害パニック映画のお手軽感動一丁上り(45点)

© 2008「252」製作委員会

 元救難隊員、医者の卵、抗血液凝固剤に女・子供を加えて、災害パニック映画のお手軽感動一丁上りだ。元レスキュー隊員の祐司は、数名の男女と共に大地震で陥没した新橋駅の地下に閉じ込められた。必死で壁を叩き、生存者ありの信号“252”を、レスキュー隊隊長の兄・静馬に送り続ける。CGが稚拙なのは仕方ない。だが、救難隊が状況判断より身内の情を優先させる設定はいかがなものか。運命の18分間も緊張感に欠ける演出で、ラストは、見てないで助けろよ!とツッコミを入れる気力も失せる。海でも陸でも救助しまくる伊藤英明の熱演と、252の意味を知ったのが収穫。

252 -生存者あり- - 前田有一

東京が未曾有の大災害に見舞われるパニック大作(70点)

© 2008「252」製作委員会

 今年の冬は人助けが流行っているようで、やたらとレスキュー隊が活躍する映画が多い。自衛隊の航空救難団を描く『空へ ―救いの翼 RESCUE WINGS―』しかり、感染症被害者を助ける医師団の物語『感染列島』しかり。

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