重力ピエロ - スタッフ古庄

◆ぐっと心に響く映像付き名言集(75点)

 生命遺伝学大学院生の兄:泉水(加瀬亮)

 芸術的な才能を持つ弟:春(岡田将生)

 優しい父に元モデルのキレイな母。

 一見、至極普通の幸せな家族・・・・。

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重力ピエロ - 福本次郎

忌まわしい秘密、落書きに隠されたメッセージ、そして復讐。あくまで理性的でありながら、感情のマグマを抑え込んでいる、そんな登場人物の心の綾を一枚ずつはがしていくかのような展開は、家族の絆という愛の物語に昇華される。(60点)

重力ピエロ

© 2009『重力ピエロ』製作委員会

 忌まわしい秘密、落書きに隠されたメッセージ、そして復讐。ミステリーとサスペンスの要素をふんだんに持ちながら、その語り口は無機質で、棒読みのセリフが井坂幸太郎の世界を再現する。あくまで理性的であるにも関わらず、根底に理解を超えた感情のマグマを抑え込んでいる、そんな登場人物の心の綾を一枚ずつはがしていくかのような展開は、なぞ解きの期待感に満ち溢れ、やがて明らかになるシュールな現実に直面したとき、家族の絆という愛の物語に昇華される。映画はその過程を静謐な筆致で描写し、遺伝的なつながりは単に塩基配列の相似にすぎず、本当の親子関係は信頼から生まれることを訴える。

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重力ピエロ - 渡まち子

「メチャクチャだよな」のセリフのとおり(45点)

重力ピエロ

© 2009『重力ピエロ』製作委員会

 毎度のことだが私は伊坂幸太郎原作の映画とは相性が悪い。残念ながら今回も同じだ。一見関係のない出来事が最後にピタリと合致するのが伊坂ワールドの特徴で、本作もそれを踏襲し、ミステリーとしての完成度は高い。だが、この作者の魅力と言われる名台詞は、文字で読む分はいいが、声に出した途端に色褪せる。兄・泉水と弟・春は、街で発生する連続放火事件の謎を追うが、その事件は彼らにかかわる哀しい過去へと繋がっていた。

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重力ピエロ - 前田有一

泣けないが、感動的な物語(75点)

重力ピエロ

© 2009『重力ピエロ』製作委員会

 映画界では伊坂幸太郎が大ブームで、こぞって実写化されている。それにしてもこの4ヶ月だけで3本もの長編が公開されるというのは、尋常ならざるペースである。この『重力ピエロ』の原作も、直木賞候補となった人気作だが、今回は読まずに鑑賞した。読書仲間の音楽家(乙一嫌いのアラフォー 独身)がこの作家を絶賛するものだから、個人的にはどうも食指が動かない(私は乙一を高く評価しているので)。

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