転々 - 福本次郎

◆父親に見捨てられた若者と子供を持てなかった男。奇妙な縁で結ばれた2人が、失われた記憶を取り戻すかのようにひたすら歩き続ける。しかし、物語の展開も散歩のペースのようにダラダラし、家族のあり方を問う終盤までは退屈だ。(50点)

 父親に見捨てられた若者と子供を持てなかった男。奇妙な縁で結ばれた2人が、失われた家族の記憶を取り戻すかのようにひたすら歩き続ける。武蔵野から新宿、浅草を巡り、最後には霞ヶ関に至る旅。いつしか2人の間には友情が生まれ、さらに親子のフリをするうちに本当の親子のような感情が芽生え始める。行き場を失った男同士が失われた人生の断片を捜し求めるうちに手に入れた団欒。それが擬似家族であると分かっていても、役割を演じるうちにその気になっていく過程が温かくも切ない。

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