路上のソリスト - 福本次郎

ひとたび弓を弦に走らせれば、奏でる旋律は騒音をかき消しながら広がっていく。まるで大空を気ままに羽ばたく鳥、孤独ではあるが自由を満喫し、イマジネーションは膨らんでいく。そんな音楽の持つ力を描くシーンが素晴らしい。(60点)

路上のソリスト

© 2008 DREAMWORKS LLC and UNIVERSAL STUDIOS

 ひとたび弓を弦の上を走らせれば、奏でる旋律はトンネル内にこだまするあらゆる騒音をかき消しながら広がっていく。それはまるで大空を気ままに羽ばたく鳥、孤独ではあるが自由を満喫し、澄み切った空気を切り裂き、眼下で行きかう人の営みを神の目で俯瞰するかのようにイマジネーションはどこまでも膨らんでいく。日常生活を送るには繊細すぎる心を持ったチェロ奏者が、メロディに身を浸している間にだけおとずれる平安。そんな音楽の持つ力を描くシーンが素晴らしい。

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路上のソリスト - 渡まち子

人気コラムが原作の実話は音楽を通して綴る友情の物語。モダンな映像感覚に注目したい。(75点)

路上のソリスト

© 2008 DREAMWORKS LLC and UNIVERSAL STUDIOS

 ロサンゼルス・タイムズの記者ロペスは、ある日、路上生活者で天才音楽家のナサニエルと知り合い、彼を素材にコラムを書こうと取材を始める。だが優れたチェリストであるナサニエルは幼少期のつらい過去から心を病んでいた…。

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路上のソリスト - 山口拓朗

◆音楽の使い方にはもう少し工夫がほしかった(65点)

 LAタイムスの人気コラムニストのロペス(ロバート・ダウニーJr)は、ある日、ベートーヴェンの銅像が建つ公園で、路上で暮らす音楽家ナサニエル(ジェイミー・フォックス)と出会う。ナサニエルは、その昔、名門「ジュリアード音楽院」に通っていたが、病のために中退を余儀なくなれたという。ナサニエルの人生に興味を抱いたロペスは、彼についてのコラムを書く決意をする……。

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路上のソリスト - 佐々木貴之

◆感動的な人間ドラマである一方、社会派の一面を併せ持っている(80点)

 「LAタイムズ」記者スティーヴ・ロペスが、同紙に連載している実話に基づいたコラム「弦二本で世界を奏でるヴァイオリニスト」をジョー・ライト監督が映像化。

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路上のソリスト - 岡本太陽

◆実在のホームレス音楽家と彼を追うコラムニストの感動の物語(70点)

 2007年に『ミリキタニの猫』というドキュメンタリー映画が公開された。これはニューヨークに住むジミー・ミリキタニという80を超える日系アメリカ人のホームレス画家を追うドキュメンタリー映画だ。『プライドと偏見』『つぐない』のジョー・ライト監督最新作『路上のソリスト(原題:THE SOLOIST)』も同じく実在するストリートで生活するアーティストを扱った作品で、本作ではチェロ奏者が登場する。そしてその音楽家と出会うある新聞記者の目を通して本作は描かれる。

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