誰かが私にキスをした - 前田有一

◆今の日本市場にこの映画がウケる余地があるかに注目(35点)

 『誰かが私にキスをした』は、日本の映画業界人なら誰もがこりゃ無理筋だろうと即却下しかねないリスキーな企画である。なぜこんな、始まる前からコケる事間違いなしの危険な映画が作られてしまったのか、その理由については後で述べる。

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誰かが私にキスをした - 福本次郎

◆記憶喪失をきっかけに過去を一新しようとする少女は、違う自分になれるような気がしている。3人の少年の間で揺れ動くヒロインの気持ちを軸に、繊細な年頃の残酷な感情を実験精神にあふれたスタイリッシュな映像で再現する。(40点)

 記憶喪失をきっかけに過去を一新しようとする少女は、古いしがらみを思い出すより新たな人間関係を築いて違う自分になれるような気がしている。恋なのか憧れなのか、大人になる一歩手前の複雑な心理がリアルに描かれる。胸の内をストレートに口にするのは偽善者と思われたくないため、しかし、己の言葉が他人を傷付けることもあると知って彼女は成長していく。映画は3人の少年の間で揺れ動くヒロインの気持ちを軸に、繊細な年頃の残酷な感情を実験精神にあふれたスタイリッシュな映像で再現する。だが、エピソードがあまりにもとりとめがなく、何が言いたかったのかさっぱり理解できなかった。まあ、イマドキの高校生が考えている内容など最初からわからんが。。。

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誰かが私にキスをした - 渡まち子

◆アメリカ人の手による原作・脚本のためか、日本のティーン・エイジャーの恋物語なのに、風変わりな手触りだ(50点)

 日本の中の異国アメリカンスクールを舞台にしたことで新鮮な空気を漂わせる学園ラブストーリー。東京のインターナショナルスクールに通う女子高生ナオミは、階段から落ちて過去4年間の記憶を失う。退院して戻った日常には、すべてが初めての新鮮さと戸惑いが。ナオミの周りに、アメリカ人の彼氏のエース、親友のミライ、病院まで付き添ってくれたユウジの3人の男子学生が現れる。ナオミは何かと悪い噂のあるユウジに惹かれていくのだが…。

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