色即ぜねれいしょん - 渡まち子

文化祭のライブ・シーンは異様な迫力(65点)

色即ぜねれいしょん

© 2009「色即ぜねれいしょんズ」

 旅、友情、性への興味。青春を彩るアイテムは今も昔も変わらない。60年代が熱い政治の季節なら、革命の夢破れてわだかまりと敗北感を抱えるのが 70年代。そんなビミョーな時代を生きる順は、京都の仏教系男子高校に通う、不良にも優等生にもなれないどっちつかずの文化系男子だ。友人たちとフリーセックスを夢見て隠岐島のユースホステルへ向かうが、現実はダサく厳しかった。だが、そこで、オリーブという魅力的な女の子と出会う。

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色即ぜねれいしょん - 福本次郎

打ち込むべき目標も反抗すべき対象も特にない、平凡な少年のありきたりな日常は、背伸びもせず、ひねくれているわけでもない。そこには青春のきらめきや生きる喜びのようなものはなく、ただただしょぼい時間が流れていくだけだ。(50点)

色即ぜねれいしょん

© 2009「色即ぜねれいしょんズ」

 幸せな家庭に生まれ、グレる理由もないのがコンプレックスという、ボブ・ディランに憧れてギターを弾く文科系男子高校生。打ち込むべき目標も反抗すべき対象も特にない、平凡すぎる少年のありきたりな日常は、背伸びしようともせず、ひねくれるわけでもない。そこには青春のきらめきや生きる喜びのような積極的に人生を肯定するものはなく、ただただしょぼい時間が流れていくだけだ。まだ何ものにもなれない自分の可能性を模索する過程にもかかわらず、苦悩より煩悩が勝るところがほほえましい。

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色即ぜねれいしょん - 山口拓朗

◆丸々2曲をフルコーラスで採用した制作者の心意気に敬意を表したい(65点)

 仏教高校に通う高校1年生の純(渡辺大知)は、ボブ・ディランに憧れ、ギターでの曲作りを趣味にしている。文系男子の宿命なのか、学校では影が薄く、肩身の狭い思いをすることばかり。異性やロックに対する憧れと平凡な現実の差に悶々とする日々をすごしている。そんなある日、友人から「フリーセックスの島、行かへん?」と隠岐島旅行に誘われ……。

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