罪とか罰とか - 前田有一

成海璃子にコメディは似合わないが(55点)

罪とか罰とか

© 「罪とか罰とか」製作委員会

 何事も経験、習うより慣れろというが、演劇界から映画に殴り込みをかけてきたケラリーノ・サンドロヴィッチ監督も、この3作目で大きな手ごたえを感じとったようだ。

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罪とか罰とか - 渡まち子

毒たっぷりのコメディで、キャラの性格設定は意図的にいいかげんだ(60点)

罪とか罰とか

© 「罪とか罰とか」製作委員会

 毒たっぷりのコメディで、キャラの性格設定は意図的にいいかげんだ。それなのにバラバラのパーツが最後にピタリとハマるパズルのような几帳面さがあり、そのバランスに面白さがある。売れないグラビア・アイドルのアヤメは、なりゆきの仕事で一日警察署長をやることになるが、そこで元カレの春樹と再会。殺人事件や誘拐事件の解決を迫られる。監督のケラリーノ・サンドロヴィッチは演劇界の人だけあって、笑いの質が奇想天外で、小劇場の舞台風。これにノレるかどうかが評価の分かれ目になろう。コメディ初挑戦の演技派美少女・成海璃子のぶっきらぼうなしゃべりが魅力的だ。

罪とか罰とか - 福本次郎

妄想なのか、悪ふざけなのか。売れないタレント、マヌケな3人組、小心者のサラリーマン、そして魔窟のような警察署。物語はまったく無関係な登場人物が、実は密接につながる意外性の糸を辿るうちに壮大な虚構に落ちていく。(50点)

罪とか罰とか

© 「罪とか罰とか」製作委員会

 妄想なのか、悪ふざけなのか、いまいち冴えないヒロインが奇妙な体験を通じて一皮向けていく過程で、どこか現実とはズレた感覚で心をくすぐる。売れないタレントの不遇、マヌケな3人組、小心者のサラリーマン、そして魔窟のような警察署。物語はまったく無関係な登場人物が、実は密接なつながりを持っていたという意外性の糸を辿るうちに壮大な虚構に落ちていく。その笑いのセンスや間の撮り方は絶妙で、スタンガンの使い方や立ちションの流れていく先など、3人組のやり取りは上質のコントを見ているようだ。

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