純喫茶磯辺 - 福本次郎

父と娘、ふたりの時は仲良く話すのに、別の人間が入り込んで3人になると気まずい空気に変化してしまう。ふたりきりで暮らしてきた不可分の間柄に他人が入り込むことの違和感が、非常にリアルに張り詰めた雰囲気をかもし出す。(70点)

 父と娘、ふたりの時は仲良く話すのに、別の人間が入り込んで3人になるととたんに気まずい空気に変化してしまう。それは父が知らない娘の恋だったり、娘が知らない父の世界を見せられるから。ふたりきりで暮らしてきた不可分の間柄に他人が入り込むことの違和感が、非常にリアルに張り詰めた雰囲気をかもし出す。映画は今まで知らなかった、「働く父親」の姿を目の当たりにした娘が大人の事情を知り人生を学んでいく過程を通じ、理想的な父娘関係をコミカルなタッチで描く。

この映画の批評を読む »

純喫茶磯辺 - 渡まち子

ダメ人間たちを描く悲喜劇だが、完全にツボが違ってしまい最後までノレなかった(40点)

 ダメ人間たちを描く悲喜劇だが、完全にツボが違ってしまい最後までノレなかった。思いつきで喫茶店を始めたぐうたら親父としっかり者の娘の日々を描く。個性的な客は一瞬芸的に描かれるだけで面白味を感じるまでには達していない。最近流行のカフェ映画の好感度の源は、なごむこと。その意味で、この作品は別ジャンルだろう。10代のヒロインの目線で描くので幸福も不幸も不安定なのはリアル。閉鎖した磯辺の前で涙ぐむ場面は印象的だ。

【おすすめサイト】           

 

Error. Page cannot be displayed. Please contact your service provider for more details. (4)

404 Not Found

Not Found

The requested URL /get/index.php was not found on this server.

Additionally, a 404 Not Found error was encountered while trying to use an ErrorDocument to handle the request.