紀元前1万年 - 福本次郎

マンモスが地響きを上げて暴走し、巨大な肉食怪鳥が襲う。さらにピラミッドの石を引く無数の奴隷。ヴィジュアルとサウンドにふんだんにカネをかけ、12000年前の人間と自然、そして失われた高度な文明をスクリーンに再現する。(40点)

 数百頭のマンモスが地響きを上げて暴走し、巨大な肉食怪鳥がうなりをあげて襲ってくる。さらに雲に届かんとする建築中のピラミッドのために石を引く無数の奴隷。ヴィジュアルとサウンドにふんだんにカネをかけ、12000年前の人間と自然、そして失われた高度な文明をスクリーンに再現する。そこで展開するのは、旅に出た血気盛んな若者が仲間を得、やがて自分の使命と運命を自覚して偉業を成し遂げるという典型的な英雄譚。つまり年代を限定する意味はなく、タイトルは単なるファンタジー映画の記号に過ぎない。

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紀元前1万年 - 渡まち子

いったい誰がエメリッヒをこんなにも甘やかしたのか糾弾したくなる駄作。(20点)

紀元前1万年

© 2008 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

 いったい誰がエメリッヒをこんなにも甘やかしたのか糾弾したくなる駄作。紀元前1万年の世界で、愛する女性を救うために壮大な旅をする若者の冒険物語だ。マンモスや恐鳥、サーベルタイガーなど絶滅した生物のCG描写は気合十分。赤い帆の船団の光景には一瞬だけ見惚れたが、あまりにお話がサムい。そもそも紀元前1万年である必要なんてない話じゃないか。最後にはピラミッド好きの監督の好みを反映し大暴走。もはや手がつけられない。

紀元前1万年 - 前田有一

マンモスと人が共存した時代のアドベンチャー(65点)

紀元前1万年

© 2008 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

 バイオリズムがマゾ期に突入しているアメリカ映画界は、愛国プロパガンダの雄ローランド・エメリッヒ監督にさえ、古代アドベンチャーの形を借りて反省ゴメンナサイ映画を作らせるほど絶好調である。

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紀元前1万年 - 岡本太陽

『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が描く人類史上初のヒーロー!(55点)

紀元前1万年

© 2008 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

 ドイツ生まれの映画監督ローランド・エメリッヒ。彼は、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ドルフ・ラングレンが出演するSFアクション映画『ユニバーサル・ソルジャー』でハリウッド映画デビューし、その後も『スターゲイト』『インデペンデンス・デイ』『GODZILLA』『パトリオット』『デイ・アフター・トゥモロー』と日本でもお馴染みのヒット作を生み出し続けている。その彼が2008年新たな映画を発表した。『紀元前1万年(原題:10,000 BC)』と呼ばれるその映画は、人類史上最初のヒーローを描くスペクタクル超大作だ。

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