白夜 - 渡まち子

物語そのものにリヨンである必要性は皆無(20点)

白夜

© 2009「白夜」製作委員会

 白夜というタイトルと橋の上で出会う男女。これらからはドストエフスキーの小説やそれを原作とするヴィスコンティの映画を連想するが、この作品は偶然出会った男女が列車が出発するまでの時間を共に異国ですごす「恋人までの距離(ディスタンス)」に近い。仏・リヨンの橋の上に女が一人たたずんでいる。家族や会社にも内緒で別れた恋人を追いかけてここに来た彼女は橋の上で彼を待っていたが、そこに偶然通りかかった日本人の男が声をかける。明日帰国予定だというその男は、彼女にズケズケとものを言うが、不思議と二人は惹かれあう。

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白夜 - 福本次郎

遠い異国の見知らぬ街で出会った男と女。列車の出発時間までふたりの会話だけで進展するが、この映画で発せられるセリフの数々には知的な言葉遊びもエスプリの効いた引用もなく、ありふれた身の上話が繰り広げられるだけだ。(40点)

白夜

© 2009「白夜」製作委員会

 遠い異国の見知らぬ街で出会った男と女。列車の出発時間までふたりの会話だけで進展する物語は、「恋人たちのディスタンス」を連想させるが、この映画で発せられるセリフの数々には知的な言葉遊びもエスプリの効いた引用もなく、ただありふれた身の上話が繰り広げられるのみ。しかも世界遺産に登録されている街並みを誇る都市を舞台にしているのに、古い歴史や住人の人情といったその地の魅力を描こうという意図はゼロ。これではわざわざフランスまで行かなくても、日本国内のロケでよかったのではないだろうか。

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