牛の鈴音 - 渡まち子

◆様々な対比を描きながら老夫婦の日常を静かにみつめる本作は、急速に成長を遂げた韓国社会の失われたものへの哀悼のように思える(70点)

 牛と老人の絆を不思議な温かさと哀しみで包む良質ドキュメンタリー。79歳のチェじいさんは昔ながらの農法にこだわり、来る日も来る日も40歳の老牛を使って畑を耕している。牛の寿命は15年が平均だというからこの牛は人間なら100歳以上だ。若い牛も飼っているが使い物にならない。じいさんは相変わらず老牛を働かせるが、やがて牛は立ち上がれなくなる…。

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牛の鈴音 - 福本次郎

◆やせ衰え骨が浮き出た尻とあばら、おぼつかない足取りでしか歩けない老牛。一切の機械と農薬を使用せず、人力と牛だけで田畑を耕す頑固な老人。とぼとぼと進むしか能がない人間と牛との絆を通じて、生きることの意味を問う。(60点)

 やせ衰え骨が浮き出た尻とあばら、もはやおぼつかない足取りでしか歩けなくなった老牛を使役し続ける老人。彼らの時間は恐ろしくゆっくりと流れ、効率というものをまったく考慮に入れていない。21世紀にもなって、一切の機械と農薬を使用せず、人力と牛だけで田畑を耕す頑固な老人と、彼と同じくとぼとぼと前に進むしか能がない牛との絆を通じて、生きることの意味を問う。完全に時代からは取り残されている、しかし、そこには経済至上主義では測れない、素朴であるが精神的に満ち足りた人生がある。

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牛の鈴音 - 佐々木貴之

◆二人の強烈なキャラクターが魅力的(75点)

 40年近く生きている仕事牛と、30年ほど畑で働いてきたチェじいさんの生活を捉えた韓国製ドキュメンタリー作品。本国では口コミによって予想以上の大ヒットを記録し、“牛の鈴音症候群”という社会現象にまでなってしまったとてつもない作品である。

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牛の鈴音 - 前田有一

◆出てくる韓国人は天然のコメディスター(55点)

 今年の韓国映画界最大のニュースをあげろといわれたら、間違いなくこの作品のお化けヒットということになるだろう。

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