湖のほとりで - 福本次郎

わが子だからこそ余計に憎み、その気持ちをどこにも追いやることができない。障害や難病の子を持つ親はふと頭によぎるそんな思いに胸を痛め、己を責めている。映画は、殺人事件をきっかけに、人々が抱える闇をあぶりだす。(70点)

湖のほとりで

© 2007 INDIGO FILMS

 わが子だからこそ余計に憎んでしまう。そしてその気持ちをどこにも追いやることができない。障害や難病の子を持つ親はふと頭によぎるそんな思いに胸を痛め、己を責めている。なぜ愛するものを苦しめるのか、そうしたやり場のない怒りを抑えながらも日々の暮らしを守っていかなければならない。映画は、誰もが顔見知り同士の小さな村で起きた殺人事件をきっかけに、人々が抱える闇をあぶりだす。誰にもいえない葛藤が、捜査員の尋問によって堰を切ったように参考人の重い口からあふれ出すシーンが苦悩の深さを物語る。

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湖のほとりで - 渡まち子

さざ波のような感動と優しさが伝わってくる(80点)

湖のほとりで

© 2007 INDIGO FILMS

 ミステリアスで上質なドラマに感動する秀作だ。北イタリアの小村の湖のそばで、美少女アンナの死体が発見される。刑事サンツォオは事件を調べていくうちに、村の住民の秘密や悩みを知ることになるが、アンナがベビーシッターをしていた幼児アンジェロの事故死が事件に係わっていることに気付く。やがて、切ない思いが込められた真相が明らかになることに。

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湖のほとりで - 佐々木貴之

◆刑事サスペンスと人間ドラマの二面性(65点)

 北イタリアの小さな村のはずれにある湖のほとりで、若くて美しい女アンナ(アレッシア・ピオヴァン)の遺体が発見される。この村の警察署に着任してきたばかりのベテラン警部サンツィオ(トニ・セルヴィッロ)が捜査を進めていくうちに、住民たちの人間関係や家族の在り方が明らかとなっていく。

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湖のほとりで - 山口拓朗

◆小劇場での公開から口コミで240館へ(70点)

 北イタリアののどかな村の美しい湖のほとりで、少女アンナの他殺体が発見された。殺人事件として捜査の指揮をとるのは、村に引っ越してきたばかりのベテラン警部のサンツィオ(トニ・セルヴィッロ)。彼は、現場の状況から、顔見知りの犯行ではないかと推測するが……。

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