歓喜の歌 - 福本次郎

勤務時間の終わりを待つだけの主人公が、精いっぱい働きながら歌うことに情熱を傾ける女性たちの姿に自らの姿を省み、いつしか自分も夢中になっているという過程を通じて「がんばる」ことに年齢は関係ないことを教えてくれる。(60点)

 一生懸命に打ち込めるものがあってこその人生。定食屋、ウエイトレス、スーパーの売り子、ボランティア等、コーラスの女性たちの日常を肌理細かに描くことで、小さな楽しみを持つことがいかに生活にハリを与えるものであるかを描く。やる気もなく勤務時間の終わりを待つだけの主人公が、精いっぱい働きながらそれでも時間を捻出して歌うことに情熱を傾ける彼女たちの姿に打たれ自らの姿を省み、いつしか自分も夢中になっているという過程を通じ、「がんばる」ことに年齢は関係ないということを教えてくれる。

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歓喜の歌 - 渡まち子

最も印象的なのは、見事な独唱を披露する平澤由美。(70点)

 落語が原作だけあって、落とし所が巧みな楽しい映画だ。コーラスのイベントを巡る、職員とママさんたちの騒動を描く人情劇だが、単なる合唱の話と思っちゃいけない。これは、いいかげんな中年男が、責任感ある大人にちょっぴり成長する物語なのだ。やる気のないダメ職員を通してお役所批判もチクリ。貧乏くじは、らんちゅうが引く。コンサート場面が見所だが、最も印象的なのは、見事な独唱を披露する平澤由美。思わず聞き惚れた。

歓喜の歌 - 前田有一

笑って笑って、最後は第九の大合唱に涙する(70点)

 シネカノンという映画会社はよほど歌が好きなのか、あるいはヒットの方程式を確立したのか、もうながいこと「音楽&人情ドラマ」の娯楽映画に関わっている。『のど自慢』(1999年)や『ゲロッパ!』(2003)、そして『フラガール』(2006)といった具合だ。

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