レイチェルの結婚 - 渡まち子

長所も短所も編集なしで容赦なく映し出して非常に効果的(70点)

レイチェルの結婚

 心の病や薬物中毒の問題を支えあうのが家族。言うのは簡単だが実際には修羅場だ。姉レイチェルの結婚式に出席するためキムが帰宅する。彼女は依存症の施設から仮に外出を許可された身で、精神的に不安定だった。全編ホームビデオのような雰囲気で撮られた映像は、家族全員の長所も短所も編集なしで容赦なく映し出して非常に効果的。そこにいつも感じるのは不幸な事故で死んだ幼い弟の影だ。

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レイチェルの結婚 - 佐々木貴之

◆バックマン家のホームビデオという感じ(75点)

レイチェルの結婚

 バックマン家の次女キム(アン・ハサウェイ)が姉レイチェル(ローズマリー・デウィット)の結婚式に出席するため、麻薬依存症の施設から退院し久々に実家に戻ってくるが、結婚式準備の良いムードをブチ壊すような存在となってしまう。そんな彼女は、かつて一家内に見舞われた悲しい過去を改めて抉り出して家族に向き合わさせようとしていた。

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レイチェルの結婚 - 福本次郎

心の弱さを誰かのせいにせずにはいられない自己中心的なヒロインは、他人との距離感を計ることに不器用で、受け入れて欲しいと願いながらも感情を抑えきれない。そんな屈折した思いをホームビデオ風の映像がリアルにとらえる。(70点)

レイチェルの結婚

 心の弱さを誰かのせいにせずにはいられない自己中心的な女。周囲に迷惑をかけることで自分の居場所を確認するかのように、相手にされないと淋しいくせに干渉されると悪態をつくだけでなく、仲良くしたいと願いながらも感情を抑えきれずに衝突してしまう。そんな、他人との距離感を計ることに不器用なヒロインをアン・ハサウェイが好演。彼女を見守る父と姉も、愛しているのに接し方が分らないという腰の引けた気持ちを持て余している。映画は、家族だから愛おしく、余計に憎いという屈折した思いをホームビデオ風の映像でリアルにあぶりだす。

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レイチェルの結婚 - 山口拓朗

◆愛憎入り乱れる家族の素顔に迫った作品(80点)

 薬物治療の施設からキム(アン・ハサウェイ)が戻ってきたが、家のなかは、2日後に迫ったキムの姉レイチェル(ローズマリー・デウィット)の結婚式の準備で大わらわ。キムはなんとなく居心地の悪さを感じる。夜、家族や友人を集めて行われたディナーパーティの席では、出席者による祝福のスピーチが始まる。いよいよキムにも順番が回ってきたが……。

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レイチェルの結婚 - 岡本太陽

アン・ハサウェイが「ファック!」を連発!(80点)

レイチェルの結婚

 誰がアン・ハサウェイがこんな事になると予想しただろうか。『プリティ・プリンセス』で華々しく銀幕デビューを果たし、元気でキュートなイメージが定着していた彼女。『ブロークバック・マウンテン』では乳房を曝け出すシーンもあり、イメージ払拭を図るが、『プラダを着た悪魔』ではまた可愛らしい主人公を演じた。しかし、ハサウェイの新作『レイチェルの結婚』では彼女に異変が。彼女はなんと元麻薬中毒者を演じるのだ。

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