ルドandクルシ - 福本次郎

◆運命は仲のよい兄弟のどちらか一人を選ぶためにPKを課すが、兄弟はそれに抗うかのような結果を出す。青年期を過ぎた2人に突然舞い降りたチャンス、彼らの「夢を追うのに遅すぎることはない」という前向きな姿がうらやましい。(40点)

 右を狙うか左を抜くか? PKというキッカーとゴールキーパーの1対1の対決は二者択一のよう。運命は仲のよい兄弟のどちらか1人を選ぶために彼らにPK を課すが、兄弟はそれに抗うかのような結果を出す。貧しいながらも大家族に恵まれ、もはや青年期は過ぎた2人に突然舞い降りたチャンス。彼らの「夢を追うのに遅すぎることはない」という前向きな姿がうらやましい。熱くも湿っぽくもないが常に幸福をみなで分かちあう血縁の絆を大切にするメキシコ人気質に、充足はカネでは買えないことを教えられる。

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ルドandクルシ - 山口拓朗

◆ユーモアあふれるドラマをテンポよく展開する一方で、その背景に、急速に広がる所得格差や加熱するサッカー人気など、メキシコならではのお国柄や社会状勢を盛り込んでいる(70点)

 アルフォンソ・キュアロン監督作品「天国の口、終りの楽園。」(2001年)といえば、熱気と寂寥(せきりょう)が錯綜する青春ロードムービーの傑作。本作「ルドandクルシ」は、「天国の~」で脚本を担当したカルロス・キュアロン(アルフォンソ・キュアロンの弟)が初めてメガホンを取った、喜怒哀楽を濃縮パックしたヒューマンドラマ。主演には「天国の~」のガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナを再び起用した。

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ルドandクルシ - 渡まち子

◆何だかふざけたような陽気な名前だがこの屈託のなさがメキシコという国、ひいてはこの製作会社の第一弾である本作の魅力だ(60点)

 いいかげんだが憎めないダメ兄弟の夢と現実を描く物語は、ラテン系らしい大らかさがある。メキシコの片田舎のバナナ園で働くベトとタトの兄弟は、草サッカーに熱中しながら、貧しくも楽しい日々を過ごしていた。偶然スカウトの目に留まり、2人は相次いで大都会メキシコシティでプロ・サッカー選手になる。兄のベトはルド(タフな乱暴者)、弟のタトはクルシ(ダサい自惚れ屋)と呼ばれ活躍するようになるが、兄はギャンブルに、弟は女の誘惑に惑わされて…。

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ルドandクルシ - 前田有一

◆メキシコを舞台に(55点)

 ワールドカップ南ア大会も近いし、ここらでサッカー映画でも。──というわけで(もないだろうが)登場したのが『ルドandクルシ』。ノー天気な明るさに満ちたこのハートフルコメディは、しかしメキシコ映画界の誇る才能たちが本気で作った入魂の一本。

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ルドandクルシ - 岡本太陽

◆ガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナが7年ぶりに映画再共演!(45点)

 『天国の口、終わりの楽園。』と言えば、アルフォンソ・キュアロンの名を一躍世界的に知らしめた作品だ。そしてその映画に主演したのが今ではトップクラスのスターとなり、日本でも人気の高いメキシコ出身のガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナだ。この2人がなんと『天国の口、終わりの楽園。』以来、実に7年ぶりに再共演を果たした。それが『ルドandクルシ』というメキシコに住む2人の兄弟の物語だ。

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