ランボー 最後の戦場 - 福本次郎

ランボーが再びジャングルに戻ってきたにも関わらず、特殊部隊で培った能力を発揮することなく、ただ夜陰に乗じてゲリラ戦を行い、夜が明けると機関砲をぶっ放すだけ。火薬と銃弾に頼った大味なB級アクションになってしまった。(40点)

© 2007 EQUITY PICTURES MEDIENFONDS GMBH & CO.KG IV

 森の木々の一部となり、土や岩と同化する。近づいてきた敵に気配を悟られることなくナイフで喉を切り裂き、音を立てる間もなく止めを刺す。ランボーとは本来、熱帯雨林を我が家のように熟知し、そのあらゆる自然の特性を利用する殺しのプロフェッショナルだったはず。しかし、再びジャングルに戻ってきたにも関わらず、特殊部隊で培った能力を発揮することなく、ただ夜陰に乗じてゲリラ戦を行い、夜が明けると機関砲をぶっ放すだけ。火薬と銃弾に頼った大味なB級アクション映画になってしまった。

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ランボー 最後の戦場 - 渡まち子

自らの代表作に決着を付けるスタローンの異様な気迫がみなぎっている。(55点)

© 2007 EQUITY PICTURES MEDIENFONDS GMBH & CO.KG IV

 自らの代表作に決着を付けるスタローンの異様な気迫がみなぎっている。タイで隠れるように暮らすランボーが、非道なミャンマー軍部との壮絶な戦いに挑む物語だ。R指定だけあって、凄惨な残虐場面は目を覆うほど。初代「ランボー」は傑作だが、続編を作れば作るほどおかしな方向に進んでいった。シリーズ集大成は、血や肉片が飛び散ったあげく、主人公の心に故郷と平和をプレゼント。いったい本気なのか?と思うがこれで最後なら勘弁しよう。

ランボー 最後の戦場 - 前田有一

S・スタローンのミリタリーアクション、20年ぶりの復活(70点)

 不滅のアクションスター、シルベスター・スタローンは自身の代表シリーズたる「ランボー」を「現代の西部劇」と称したが、まさに言い得て妙だと思う。

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 タイ北部で隠遁生活を送るベトナム戦争の英雄ランボー(シルヴェスター・スタローン)は、迫害されているキリスト教徒らに医療物資を届けたいNGO職員サラ(ジュリー・ベンツ)から、ミャンマーまで船で送ってほしいと依頼される。危険すぎると反対するも、その熱意に打たれ無事送り届けたランボーだったが、その直後にサラと仲間の職員は襲われ政府軍に拉致されてしまう。

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ランボー 最後の戦場 - 岡本太陽

スタローン監督主演、20年の時を経てスクリーンに帰って来たランボー!(45点)

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 シルヴェスタ・スタローン主演というと、すぐに『ロッキー』シリーズと『ランボー』シリーズが頭に浮かぶだろう。後者は80年代にテッド・コチェフが監督した第1作目である『ランボー(原題:FIRST BLOOD)』を含む3部作が作られ、成功を収めた。3部作中、特に第1作目は、アメリカではあまりヒットしなかったものの素晴らしい出来で、ベトナム戦争の帰還兵である主人公ジョン・ランボーがとあるアメリカの田舎町にやってきて、その地元の警察と対峙することになることで戦争の無意味さや、意味のない戦いを描いている。それ故に、トーンが暗く、詩的でメッセージ性の強い映画であった。

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