ラスト・ブラッド - 福本次郎

少女が日本刀を振り回し、オニどもの顔面を縦にぶった斬るかと思えば手足や首を一刀両断。彼女は宙を舞い、オニの傷口からは鮮血が飛び散るが、ワイヤーやCGの視覚効果のレベルは非常に低く、10年前のB級アクションのようだ。(30点)

 少女が日本刀を振り回し、飛び掛かるオニどもの顔面を縦にぶった斬るかと思えば手足や首を一刀両断。彼女は宙を舞い、オニの傷口からは鮮血が飛び散るが、ワイヤーやCGによる視覚効果のレベルは非常に低く、まるで10年前のB級アクションを見ているよう。さらにヒロインを演じるチョン・ジヒョンは殺陣の訓練を受けていないことが明らかなほど動きが鈍く、洗練された美しさのかけらもない。なぜきちんとアクションをこなせる女優を使わなかったのだろうか。セーラー服に三つ編みお下げというコスプレだけでは10分も見ていれば飽きてしまう。これでは観客を馬鹿にしているとしか思えない。

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ラスト・ブラッド - 渡まち子

チョン・ジヒョンの大暴れコスプレ大会(45点)

 オリジナルは日本製カルト・アニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE」。人類の未来を背負って戦う少女サヤが、人間界に潜むオニ(バンパイア)と彼らの長である宿敵オニゲンと戦うアクション・ホラーだ。サヤがアメリカン・スクールにセーラー服姿で潜入したり、怪しげな路地でオニの百人斬りを披露したりと、チョン・ジヒョンの大暴れコスプレ大会のよう。だがヒロインの苦悩や世界の危機を救うというモチベーションの描写が薄いので感情移入は難しい。ジヒョン、小雪ともにアクションの迫力はいまひとつ。一瞬静止する場面は美しいが、動いてナンボのアクションでこれでは迫力不足は否めない。しかも二人の関係性は安いSWのようで苦笑。CGが洗練されていて美しいので、話はこのさい忘れてアジアン・ビューティーの姿に酔おう。

ラスト・ブラッド - 前田有一

チョン・ジヒョンのセーラー服姿に1800円を払う価値を見出せるか(20点)

 本作のオリジナルとなったアニメーション作品『BLOOD THE LAST VAMPIRE』(2000年、日本)は、クエンティン・タランティーノ監督大のお気に入り。『キル・ビル』(03年)のアニメ部分を作ってもらおうと、製作会社のProduction I.Gに直接出向いたエピソードは映画ファンの間では有名だ。

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ラスト・ブラッド - 佐々木貴之

◆スピーディーでテンポもすこぶる良い(75点)

 2000年に公開された和製フルデジタル・アニメ映画『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を、ジェット・リー主演の大ヒット作『キス・オブ・ザ・ドラゴン』(01)を撮ったフランス人監督クリス・ナオンが実写化した復讐系アクション・ホラー。

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