ラストゲーム 最後の早慶戦 - 渡まち子

野球と学生たちを愛する人々の思いが胸を打つ(60点)

© 2008「ラストゲーム 最後の早慶戦」製作委員会

 戦争中、敵国のスポーツだった野球を愛したエピソードは多いが、これもそのひとつ。学徒出陣直前に、若者たちにせめて思い出をと、壮行早慶戦の実現に奮闘した早大野球部顧問の飛田の姿を描く。それぞれの立場で野球と学生たちを愛する人々の思いが胸を打つ。早稲田、慶応の互いの校歌を歌いあう場面は涙を誘うものだ。ただ、志は尊いが、現代とつながる視点がないのがこの作品の弱点。戦争そのものが風化しつつある今、若い世代にア ピールしなくては反戦という目的には達しない。渡辺謙の息子の渡辺大がりりしいが、やはり柄本明の静かで熱い演技が素晴らしい。

ラストゲーム 最後の早慶戦 - 福本次郎

早大応援席から湧き上がる「若き血」、それに応える慶大応援席の「都の西北」。野球をしているときだけは戦争のことが忘れられる、そんな野球に青春を捧げた大学生たちの胸のうちが熱いうねりとなって球場にほとばしる。(50点)

© 2008「ラストゲーム 最後の早慶戦」製作委員会

 早大応援席から湧き上がる「若き血」、それに応える慶大応援席の「都の西北」。今度はいつ野球ができるかわからないという切ない思いが、相手チームの健闘を称え、残された時間をいとおしむ。ボールを追っているときだけは戦争のことが忘れられる、このゲームが永遠に終わらなければいい、そんな野球に青春を捧げた青年たちの胸のうちが熱いうねりとなって球場にほとばしる。ただ、最後の早慶戦をしたいという熱意は柄本明扮する野球部長のほうが入営する学生たちよりも強く、部員たちの野球への情熱がイマイチ伝わって来なかった。

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ラストゲーム 最後の早慶戦 - 前田有一

学徒出陣前、最後の早慶戦を感動の映画化(45点)

© 2008「ラストゲーム 最後の早慶戦」製作委員会

 日本人にとって夏とくれば野球、あるいは戦争。両方一緒ならなおさらということで、学徒出陣により夢をくじかれた大学球児の実話が映画化された。

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