ヤギと男と男と壁と - 渡まち子

◆れっきとした実話がベースなのだが、いったいどこまでが本気…、いや、本当なのかと首をかしげたくなる(60点)

 マジですか?! 思わず確認したくなるのは、米軍に実在したという超能力部隊のお話。米ソにはスーパーナチュラルな力を軍事力として利用するため、研究を重ねてきた歴史があることは知られているが、こんなにも根が明るくノホホンとされては、戦争そのものがバカバカしくみえてくる。2003年、地方紙の記者であるボブは、離婚の痛手から立ち直るべく、スクープを求めてイラク戦争の取材に赴く。偶然クウェートで知り合ったリンという男が、以前取材した、米軍の超能力特殊部隊“新地球軍”所属の軍人と知り、イラクに行くというリンに同行することに。道中、リンは、80年代に設立された超能力部隊の驚くべき歴史を語り始める…。

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ヤギと男と男と壁と - 前田有一

◆自称「実話」のトンデモ軍隊話(60点)

 右だろうが左だろうが、極端に行き過ぎれば似たようなもの。まず、人は何か政治運動をはじめると、たいてい最後は自分の無力感に気づかされる事になる。ここで理想と現実の折り合いをつけ路線修正できればいいが、それができない一部の人間はどんどん先鋭、過激化し、やがて誰からも支持されなくなる。

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ヤギと男と男と壁と - 福本次郎

◆いい年した大人がばかばかしい事象に真剣に取り組む姿にこっけいさをにじませ、珍奇な信念の先に生みだされるパワーは美しさを感じさせる。自信を失った記者が奇天烈な男を取材するなかで、信じる力で真実を見い出していく。(60点)

 ユアン・マクレガーがジェダイ戦士の講釈を受ける、このシーンだけでつかみはOK。ジョージ・クルーニーの大きく見開いた目でじっと見つめられる
と、魂の奥をのぞきこまれるような不安に襲われ、本当に命が奪われてしまうのではと思わせる。いい年した大人があまりにもばかばかしい事象に真剣に取り組
む姿にこっけいさをにじませ、その半面、珍奇な信念の先に生みだされるパワーは美しさすら感じさせる。映画は自信を失った新聞記者が奇天烈な男を取材する
なかで、疑うより信じる力で真実を見い出していく過程を描く。

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