マリと子犬の物語 - 福本次郎

◆豊かな自然と美しい棚田、仲のいい兄妹、声を掛け合う隣人、余情的だが説明的な音楽、不必要な冒険と一途な犬の視線、そして予定調和的なハッピーエンド。あらゆるシーンが装飾された演出は、涙を誘おうという意図が過剰だ。(40点)

 豊かな自然と美しい棚田、仲のいい兄妹、声を掛け合う隣人、余情的だが説明的な音楽、不必要な冒険と一途な犬の視線、そして予定調和的なハッピーエンド。あらゆる事象が過剰に装飾され、かゆいところにまで手が届くような演出は、涙を誘おうという意図がミエミエだ。小学生くらいの感受性ならば素直に受け入れられるだろうが、作りこまれた感動の押し売りには辟易する。俳優、特に子役の演技もいかにもテレビ的で視聴者の注意を引くには有効だが、映画の観客には蛇足以外の何物でもない。

この映画の批評を読む »

マリと子犬の物語 - 渡まち子

(60点)

 新潟県中越地震で大きな被害を受けた山古志村で、3匹の子犬と共に生き抜いた母犬マリの物語は実話がベースだ。地震の恐怖と被災後の困難な生活、何かを守ることの大切さを訴える。動物たちの愛らしさと子役の演技の上手さはハンパじゃなく、「南極物語」in山古志村の展開に思わず落涙。私は、自分の前世は柴犬だったと本気で信じているほど柴犬が大好きなのだ。よって、この映画のことは問答無用で応援すると決めている!

マリと子犬の物語 - 前田有一

非アニメで子供が見られる貴重な実写イヌ映画だが(40点)

 日本の映画業界に君臨する最大手の東宝だが、実際に映画を製作するのはテレビ局等の外部が多く、自身の手によるものはそれほど多くない。そんな彼らが、20年ぶりに自社製作の実写お正月映画として送り出すのが『マリと子犬の物語』。主演は長澤まさみでもなければゴジラでもない、その大役を担うのはただのイヌである。

この映画の批評を読む »

【おすすめサイト】           

 

Error. Page cannot be displayed. Please contact your service provider for more details. (25)

404 Not Found

Not Found

The requested URL /get/index.php was not found on this server.

Additionally, a 404 Not Found error was encountered while trying to use an ErrorDocument to handle the request.