ベオウルフ/呪われし勇者 - 福本次郎

◆変幻自在のカメラワークはめくるめく躍動感、デフォルメされた矛や矢は登場人物の心理を象徴する。しかし、デジタル合成の映像は俳優に似せた薄っぺらな絵のような不自然さだけが目立ち、物語の興味を殺いでしまっている。(40点)

 変幻自在のカメラワークはめくるめく躍動感を与え、デフォルメされた矛や矢などのディテールが登場人物の心理を強調する。しかし、この作品はあくまで映画であってコンピューターゲームではない。せっかく人間が演じているのに、それをデジタルで再合成する意義がどこにあるのだろうか。有名俳優に似せただけの薄っぺらな絵のような不自然さが目立ち、物語の興味を殺いでしまっている。本来なら3Dで見てその立体感を楽しむべきなのだろう、ならばその設備のない映画館で上映するのは間違っているのではないだろうか。

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ベオウルフ/呪われし勇者 - 渡まち子

最古の叙事詩と最新の技術が出会った伝説の英雄物語は、因果応報を思わせる。虚と実の狭間の映像が独特。(60点)

 6世紀のデンマーク。怪物グレンデルを退治するべく勇者ベオウルフが海を越えてやってくる。壮絶な死闘の末に勝利するが、そこには怪物の母の恐ろしい誘惑と呪いが待っていた…。

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ベオウルフ/呪われし勇者 - 前田有一

フルチンヒーロー大活躍(60点)

 映画が大ヒットしたこともあって、本格ファンタジーというと『指輪物語』を思い浮かべる人が多いと思うが、その作者J・R・R・トールキンは、現存する最古の英語叙事詩「ベオウルフ」の研究者であり、作品にそのエッセンスを生かしたといわれている。『ベオウルフ 呪われし勇者』は、過去にも何度か映画化されているその英雄叙事詩を、パフォーマンス・キャプチャーの技術を用いて映像化した作品。

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ベオウルフ/呪われし勇者 - 岡本太陽

ロバート・ゼメキスが手掛けるフルCG一大叙事詩(75点)

 今秋公開の映画の中でひと際異彩を放つ作品がある。その題名は『ベオウルフ/呪われし勇者(原題:BEOWULF)』という。なぜこの映画が他の作品とは異質かというと、すべてCGで作られた映画だからだ。フルCGアニメーション映画は近年よく見かけるが、『ベオウルフ/呪われし勇者』はアニメーションとは言い難い程限りなく実写に近づいた革新的作品である。

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