ヘアスプレー - 福本次郎

◆ブロンドで青い目の白人が手足をキュートに振って踊り、その一方、まだまだ黒人は2級市民として扱われている。チビでデブの白人少女がダンサーになる夢を追いかける過程を通じて、人間を見かけで判断することの無益さを訴える。(40点)

 細密に再現された60年代のファッションやダンス、そして人々の考え方。ブロンドで青い目の若い白人男女が手足をキュートに振って踊り、ヘアはばっちりと固めている。その一方、まだまだ黒人は2級市民として扱われ、同じフロアで踊ることは許されず、高校の教室も別々。舞台となったボルチモアは当時の平均的な米国の都市なのだろう。そこにも人種差別反対の波が押し寄せ、やがてその勢いは止められなくなる。明るく前向きだがチビでデブの白人少女がダンサーになる夢を追いかける過程を通じて、人間を見かけで判断することの無益さを訴える。

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ヘアスプレー - 渡まち子

太めの女の子が主人公の、にぎやかで痛快なミュージカル映画。個性的なキャラが魅力的だ。(85点)

 1962年のボルチモア。ぽっちゃり太めの女の子トレーシーは、歌と踊りが得意な、元気いっぱいの高校生。ひょんなことから大好きなTV番組コーニー・コリンズ・ショーに出演して人気者に。だが彼女を快く思わない母娘が様々な妨害を企てて…。

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ヘアスプレー - 前田有一

近年最高のミュージカルムービー(90点)

 入場者全員にサントラCDを配るわ、試写会招待状は派手にばらまくわと、宣伝GAGAの異様なまでの太っ腹ぶりが目立った本作。東京を見下ろす、映画会社中ナンバーワンの瀟洒な試写室に招待された一般のお客さんも多かろう。公開までに見たいヤツは全員みちまうんじゃないかと思うほどの勢いは、しかしそれだけ作品の出来(今回はサントラのそれも)に自信があるということだ。一般に、期待はずれの作品の試写は少なく(知名度がある場合はいっそ行わず)、知名度はないがいい作品の場合は多くの人に見せたくなるものだ。

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ヘアスプレー - 岡本太陽

ジョン・ウォーターズ監督映画のリメイク(80点)

 1988年にアメリカ公開された『ヘアスプレー』という映画がある。鬼才ジョン・ウォーターズによって監督されたその作品はインディペンデント映画界で大評判になった。それを受けて2002年にこの作品はブロードウェイミュージカルにもなり大ヒット。2003年度のトニー賞を総なめにした。その映画『ヘアスプレー』が今年ステージミュージカル映画としてまた復活した。

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