(70点)
迫力ある秀作記録映画で、日系3世のオカザキ監督の執念が形になった。広島と長崎の被爆者、さらに原爆投下に係わった米国人へのインタビューは貴重な証言ばかりである。被爆者の体験談は壮絶なもので、涙があふれて困った。映画を見て、恒久平和を願わずにはいられないが、日本の10代の若者たちが8月6日や9日に何が起こったかを知らないのもまた事実。語り継ぐ大切さを痛感する。
(70点)
迫力ある秀作記録映画で、日系3世のオカザキ監督の執念が形になった。広島と長崎の被爆者、さらに原爆投下に係わった米国人へのインタビューは貴重な証言ばかりである。被爆者の体験談は壮絶なもので、涙があふれて困った。映画を見て、恒久平和を願わずにはいられないが、日本の10代の若者たちが8月6日や9日に何が起こったかを知らないのもまた事実。語り継ぐ大切さを痛感する。