パーマネント野ばら - 小梶勝男

パーマネント野ばら

© 2010映画『パーマネント野ばら』製作委員会

◆舞台となる高知の町並みや、そこに住む人々の生活感が、詩的かつリアルに描かれた秀作。菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴ら女性陣がとてもいい(80点)

 西原理恵子の原作を、「クヒオ大佐」の吉田大八が監督。菅野美穂の8年ぶりの映画主演作としても話題だ。

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パーマネント野ばら - 福本次郎

パーマネント野ばら

© 2010映画『パーマネント野ばら』製作委員会

◆暴力、ギャンブル、浮気…。男に人生を振り回されながらも、小さな村でしか生きられない女たちの固い決意をパンチパーマで象徴し、どれほどひどい目に遇わされても男なしではいられない悲しい性をコミカルなオブラートに包む。(50点)

 小さな漁村にあるたった一軒の美容室に集まる女たちは、男運がとても悪い。それはみな生命力にあふれ自立し、男と対等以上にカネを稼ぐから。暴力、ギャンブル、浮気、妻の尻に敷かれた夫たちは、そのはけ口を他所に求め家庭に寄り付かなくなってしまうのだ。そんなどうしようもない男たちに人生を振り回されながらも、この村でしか生きられない女たちの固い決意をきつく巻いたパンチパーマで象徴する。どれほどひどい目に遇わされても男なしではいられない彼女たちの悲しい性、しかし映画はあえてそこを強調することなく、むしろコミカルなオブラートに包む。

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パーマネント野ばら - 渡まち子

パーマネント野ばら

© 2010映画『パーマネント野ばら』製作委員会

◆自分につくささやかな嘘は、皆が共有するオープンな秘密。そんな設定が納得できる小さなコミュニティの揺るぎない優しさが心にしみる(65点)

 大人の女性たちの恋模様は、可笑しくて、たくましくて、そして悲しい。夫と離婚し幼い娘を連れて出戻ったなおこは、実家で母のまさ子が営む、町でたったひとつの美容室「パーマネント野ばら」を手伝っていた。そこは近所のおばちゃんたちが毎日集まっては男との思い出や恋愛、噂話に花を咲かせるにぎやかな場所である。なおこの友人のみっちゃんやともちゃんも、浮気男や暴力男など、ダメな夫に苦労しながらも明るく生きている。一方、なおこは、高校教師のカシマと静かな恋をしているのだが、そこにはある秘密があった…。

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