まるで中休み(50点)
その年の興行収入では必ずトップ候補となるこの超人気シリーズも、はや5本目。これだけ回を重ねれば、水戸黄門的なマンネリズムを獲得するのが一般的だが、この魔法使いものは、最強最後の敵"ヴォルデモート卿"を倒すという目的に向かうサーガ(冒険譚)であり、同時にキャラクター3人の成長物語であるから、常に毎回新鮮な興味を与えてくれる。
まるで中休み(50点)
その年の興行収入では必ずトップ候補となるこの超人気シリーズも、はや5本目。これだけ回を重ねれば、水戸黄門的なマンネリズムを獲得するのが一般的だが、この魔法使いものは、最強最後の敵"ヴォルデモート卿"を倒すという目的に向かうサーガ(冒険譚)であり、同時にキャラクター3人の成長物語であるから、常に毎回新鮮な興味を与えてくれる。
ダニエル・ラドクリフ主演(50点)
わたしはハリー・ポッターシリーズとは無縁と思っていたのだが、前作(第4作目)の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』はまぁまぁダークで良かったので、今年公開の新作『Harry Potter and the Order of the Phoenix(邦題:ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』もダークな要素も織り交ぜつつストーリーが展開すると耳にしていたので、少々期待していた。