ハイキック・ガール! - 小梶勝男

◆日本の伝統空手をそのままアクションに取り入れて、娯楽作に仕上げた本当の意味での「空手映画」。主演の武田梨奈は日本の女子アクションを担う存在になっていくと期待出来る(83点)

 ブルース・リーの「燃えよドラゴン」が日本公開され、ブームになった1970年代、香港から続々と上陸したクンフー映画は「空手映画」と呼ばれていた。だが、当然ながらアクションに使われていたのは日本の伝統空手ではなく、中国拳法、功夫だった。例外として、山下タダシの「ザ・カラテ」シリーズなどもあったが、伝統空手がベースとはいえ、動きはかなり誇張されていたように記憶している。

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ハイキック・ガール! - 山口拓朗

◆「リアルな格闘シーンありき」で作られたもの(50点)

 空手道場へ通う運動神経抜群の女子高生・圭(武田梨奈)は、型稽古ばかりやらされる毎日に少々うんざりしていた。そんなある日、格闘技や武道の達人を多数擁する武闘派集団「壊し屋」から電話を受ける。圭は自分の空手の実力を試そうとするが……。

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ハイキック・ガール! - 前田有一

他に類を見ないガチンコ女子高生格闘アクション(70点)

ハイキック・ガール!

© 2009 ハイキック・ガール!パートナーズ

 映画会社社員として「マッハ!」(03年、タイ)を買い付け大ヒットに導き、トニー・ジャーを日本に紹介した西冬彦監督は、しかし一抹の寂しさを感じていた。香港にも、ハリウッドにも、そしてタイにもこんなに凄いアクション映画があるのに、なぜ日本にはないのか。

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ハイキック・ガール! - 福本次郎

蹴りの美しさに特化した格闘シーンに瞠目。ヒロインが抜群のスピードと鞭のようなしなやかさで脚を操り、相手をとらえる一瞬の痛みが伝わってくる。ひたすら空手の魅力を描く姿勢はワイヤーアクションを見なれた目には新鮮だ。(50点)

ハイキック・ガール!

© 2009 ハイキック・ガール!パートナーズ

 ローからハイまで、蹴りの美しさに特化した格闘シーンに瞠目する。ヒロインが抜群のスピードと鞭のようなしなやかさで脚を操り、相手の急所をとらえる一瞬、一撃の痛みが伝わってくるようだ。予算も時間もあまりない中で、精一杯面白い映像を作ろうとする熱意が彼女のキックを通じてスクリーンから発散される。もはやストーリーや設定、登場人物の演技など二の次、ひたすら空手の魅力を描こうとする姿勢はワイヤーアクションを見なれた目には新鮮で、肉を打ち骨がぶつかる音も迫力満点。鍛え上げた格闘家の肉体の可能性を最大限に引き出すことに成功している。

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