ドゥームズデイ - 渡まち子

コテコテのB級映画(35点)

ドゥームズデイ

© ROGUE PICTURES

 ヒロインはりりしく魅力的だが、中身はコテコテのB級映画。ホラーやSF、格闘アクションにカーチェイス、はては政府の陰謀と、節操なく投げ込んだごった煮は、不思議な出汁(だし)が出ている。スコットランドで死のウィルスによる感染症が蔓延。政府はウィルスを封じ込めるためイングランドとスコットランドの間に巨大な壁を作り、中に残された人々を見捨てることでウィルスを封じ込めた。25年後、隔離された街の住人のほとんどは死滅、生き延びた者は暴力が横行する無法地帯“ホットゾーン”で暮らしている。そこに抗ウィルス剤がある可能性が見つかり、政府は女戦士エデンが率いるスペシャリスト・チームを送り込む。

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ドゥームズデイ - 福本次郎

飛び散る脳漿、扉にはさまった腕、装甲車に轢き殺された悪党、生きたまま丸焼きにされる捕虜……。肉が潰され骨が砕かれ皮膚が焦げる瞬間が非常にリアルで、皮膚感覚ともいえる質感からはそのまま苦痛が伝わってくるようだ。(50点)

ドゥームズデイ

© ROGUE PICTURES

 至近距離の銃撃で被弾した警官の脳漿が飛び散ったり、鉄の扉に腕がはさまったり、装甲車が悪党を轢き殺したり、敵の手首や頭を一刀のもとに切り落としたり、生きたまま捕虜を丸焼きにしてローストされた肉を食らったり……。残虐なシーンの羅列ながら、肉が潰され骨が砕かれ皮膚が焦げる瞬間が非常にリアルで、大型の昆虫やトマトを踏みつぶした時のように内容物がはみ出しながらぺちゃんこになっていく。皮膚感覚ともいえる質感からはそのまま苦痛が伝わってくる。人間の肉体の脆さを強調することで、無力だからこそそこに宿る精神の在り方が重要になってくると主張しているようだ。

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ドゥームズデイ - 前田有一

ノーテンキ世紀末アクション(70点)

ドゥームズデイ

© ROGUE PICTURES

 『ドゥームズデイ』は、モヒカン刈りに肩パットをつけてヒャッハー! の世界をあますところなく映像化した痛快アクション劇である。

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ドゥームズデイ - 佐々木貴之

◆B級娯楽映画ファン、マニアは見逃すわけにはいかない必見作(65点)

 傑作『ディセント』(05)を世に送り出した英映画界きっての娯楽映画職人ニール・マーシャルが早くも自身の集大成と呼べるような作品を生み出してしまった。SF、アクション、スプラッター系ホラー、サスペンス、史劇スペクタルの要素を取り入れてごった煮状態にし、70年代から80年代の世紀末後を舞台にした娯楽映画の影響を受けた作風のコテコテB級娯楽映画だ。

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ドゥームズデイ - 山口拓朗

◆B級精神旺盛な1本(60点)

 2008年、「死のウイルス」がイギリス全土に蔓延。政府は、すでに数百万人が感染していたスコットランドを「ホットゾーン」と命名して隔離した。2035年、こんどはロンドンで再び「死のウイルス」が流行。政府関係者は、衛星写真で「ホットゾーン」に生存者らしき姿を発見。ここでなら抗ウイルス剤が手に入るかもしれないと考え、女性戦士エデン・シンクレア(ローナ・ミトラ)をリーダーとする精鋭部隊を「ホットゾーン」に送り込むが……。

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ドゥームズデイ - 小梶勝男

◆入れてはいけない材料が入っている(67点)

 沖縄に「チャンプルー」という料理がある。豆腐や野菜を混ぜて炒めたもので、ちゃんぷるーとは沖縄の方言で「混ぜこぜ」という意味だ。

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