チョコレート・ファイター - 渡まち子

奇想天外というよりムチャクチャなストーリー(45点)

チョコレート・ファイター

© 2008 sahamongkolfilm international all rights reserved. designed by pun international

 タイの格闘技ムエタイをベースにしたアクション映画の主役は、新人のジャージャーだ。日本とタイのハーフで、華奢な美少女ゼンは、アクションを観ただけで同じ技を習得できる神技を持つ。自閉症を患う彼女が、重い病の母の治療費のためにタイ人マフィアと対決するという、奇想天外というよりムチャクチャなストーリーが展開し思わず絶句。話はひとまず捨て置いて、見所は4年をかけて特訓したというジャージャーの武術だ。膝や肘を適格に使い、痛みが伝わるような独創的なアクションはすべて本物で、この映画のキャッチが“生傷アクション”というのも頷ける。登場する敵が派手なオカマ軍団から障害者キャラまで、ヤバいほど差別スレスレ。タイには規制などはないのだろうか??エンドロールで流れるメイキング映像は必見だ。

チョコレート・ファイター - 福本次郎

しなやかに伸びた脚があごを砕き、鳩尾をえぐり、脳天を衝く。柳の枝のようにしなる柔軟な体は敵の動作を見切り、間一髪で攻撃をかわす。ストーリーなど二の次、純粋にヒロインの闘いに身を浸しているだけで時間を忘れてしまう。(60点)

チョコレート・ファイター

© 2008 sahamongkolfilm international all rights reserved. designed by pun international

 しなやかに伸びた脚があごを砕き、鳩尾をえぐり、脳天を衝く。柳の枝のようにしなる柔軟な体は敵の動作を見切り、間一髪で攻撃をかわす。さらに驚異的な跳躍力は1対多数の格闘シーンを立体的に見せることに成功している。かつて香港映画のアクション俳優は命を張って面白い作品を残そうとしてきたが、最近はすっかりCGとワイヤーに頼るようになった。しかしタイ映画界ではまだまだ、身の危険を冒しても「誰も真似のできない映像」を作ろうとする熱意に満ち溢れている。もはやストーリーなど二の次、純粋にヒロインの闘いに身を浸しているだけで時間を忘れてしまう。

この映画の批評を読む »

チョコレート・ファイター - 前田有一

タブーだらけのタイ製リアルアクション(60点)

チョコレート・ファイター

© 2008 sahamongkolfilm international all rights reserved. designed by pun international

 試写会でこれを見終わった後、熱心な映画会社のお兄さんが追いかけてきて感想を聞いてきた。それに対し私は「申し訳ないけどこれは(マスコミでは)紹介できないよ」と回答した。

この映画の批評を読む »

チョコレート・ファイター - 岡本太陽

◆『マッハ!!!!!!!!』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督待望の新作(65点)

 映画監督プラッチャヤー・ピンゲーオと言えば、トニー・ジャーと組んだ『マッハ!!!!!!!!』『トム・ヤム・クン!』の大人気ぶっ飛びアクション映画で有名で、彼の映画の最大の特徴はアクションシーンにワイヤーを使用しないという事。そしてピンゲーオ監督はワイヤーなしでありながらも超人的なアクションシーンをこれでもかと物語の中に盛り込み、マーシャルアーツ映画ファンを魅了している。映画『チョコレート・ファイター(英題:CHOCOLATE)』はピンゲーオ監督が放つ待望の新作。しかも今回の主人公は女の子。彼女もワイヤーなしでアクションシーンに挑んでいるから驚きだ。

この映画の批評を読む »

【おすすめサイト】           

 

Error. Page cannot be displayed. Please contact your service provider for more details. (1)

404 Not Found

Not Found

The requested URL /get/index.php was not found on this server.

Additionally, a 404 Not Found error was encountered while trying to use an ErrorDocument to handle the request.