ダイアナの選択 - 渡まち子

哀しい充足感に満ちたラストが忘れがたい(70点)

ダイアナの選択

© 2008 2929 Productions,LLC

 死を前に、助けてとつぶやいた主人公を誰が責められよう。だが、彼女自身の良心がそれを許そうとしない。高校内で銃乱射事件が起き、ダイアナと親友のモーリーンは、銃を構えた犯人から殺すのは二人のうちどちらか一人と告げられる。理不尽な暴力のトラウマが、悪夢となって精神を蝕むさまが痛々しい。現実でも頻発する銃乱射事件では、助かるものとそうでないものに何の差もない。ただかけがえのない青春を奪うだけだ。映画は、反抗的な少女だった10代と幸福に暮らす30代のダイアナを交互に描くが、終盤にどんでん返しが待つ。哀しい充足感に満ちたラストが忘れがたい。

ダイアナの選択 - 福本次郎

今なおたびたび起きるキャンパスでの銃乱射事件。犯人と対峙したときの行動が、その後の人生を決定的に変える。平凡な家庭を持つという願望、失われた青春は永遠に時間が止まったまま、そんな普通の幸福すら経験できないのだ。(60点)

ダイアナの選択

© 2008 2929 Productions,LLC

 今なおたびたび起きるキャンパスでの銃乱射事件。犠牲者と助かった者の差はなんだったのか。親友同士の2人、「どちらかを殺す」と犯人に脅されたときにとった彼女たちの行動が、その後の人生を決定的に変えていく。ストーリーは現在と過去、さらには未来へと舞台を変え、命の尊さを問う。夫と娘、多少の波風は立っても、平凡な家庭を持ち維持するのが人にとっていかに大切なことか。失われた青春は永遠に時間が止まったまま、そんな普通の幸福すら経験できないのだ。

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ダイアナの選択 - 前田有一

公式サイトを読む前に見に行って(80点)

ダイアナの選択

© 2008 2929 Productions,LLC

 犯人の名前を知ってから推理小説を読むのが好きな人は、『ダイアナの選択』の公式サイトを読むとよい。

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ダイアナの選択 - 山口拓朗

◆期待以上の驚きと余韻を与えてくれる(80点)

 多感な思春期をすごしていた17歳のダイアナ(エヴァン・レイチェル・ウッド)。ある日、学校のトイレで親友のモーリーン(エヴァ・アムーリ)とたわいのないおしゃべりをしていたら、突如、同級生による銃乱射事件が起きた。トイレに入ってきた犯人は、ダイアナとモーリーンに銃を突きつけて、「どちらかを殺す」と言う。選択を迫られたダイアナは……。

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