タイタンの戦い - 小梶勝男

タイタンの戦い

© 2010 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURES

◆レイ・ハリーハウゼンの同名作のリメーク。モンスターが次々と登場するのはサービスたっぷりだが、モンスターの動きが速過ぎてよく見えず、3D効果も薄い(67点)

 試写を見逃したため、劇場で3D、字幕版で鑑賞した。ダイナメーション(ストップモーション・アニメ)の巨匠レイ・ハリーハウゼンが特撮を手がけた「タイタンの戦い」(1981)のリメークで、監督は「トランスポーター」のルイ・ルテリエだ。ギリシャ神話を映像化したファンタジーだが、ドラマは粗筋程度しか描かれない。ルテリエらしく、とにかく、次々とモンスターが登場する。別にドラマが見たかったわけではないので、サービスたっぷりな感じがしてよいのだが、困ったことに、そのせっかくの見せ場がよく見えない。3Dも思ったほど飛び出さない。

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タイタンの戦い - 福本次郎

タイタンの戦い

© 2010 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURES

◆大きな功績を残した者ほど、引き際を自覚するのは難しい。ここに描かれている神々は、代表権のない会長に祭り上げられた元辣腕経営者が、へそを曲げて会社の足を引っ張るような自爆行為に走っているようなおかしさが漂う。(50点)

 断崖にそびえたつ石像が海に打ち捨てられ、巨大なサソリが戦士に襲いかかり、蛇の体に女の頭を持つ魔物が迫ってくる。その、スクリーンから飛び出してくる映像がこの作品の売りのはずなのに、主人公の主観が多いため画面が微妙に揺れて立体感を楽しむ余裕がない。世界を作った神々が人間に及ぼす影響力を失いつつある時代、神と人間の間に生まれた男が大いなる陰謀に立ち向かう物語は、その壮大なスケールがまさに3D向けなのだが、観客席を巻き込む臨場感に乏しかった。それはCGスペクタルに対し不感症になってしまったからだろうか。

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タイタンの戦い - 前田有一

タイタンの戦い

© 2010 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURES

◆これぞ少年が胸躍らせる冒険活劇(75点)

 案外保守的なハリウッドのビジネスマンたちは、最近ギリシャ神話に目をつけ次々と映画化している。題材どころかタイトルまでほとんど同じ企画を両方通してしまい、あわてて片方を改題するなどあわてんぼうな一面をさらけだしたりもしているが、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」に続く本作『タイタンの戦い』も、そんなギリシャ神話ブームに乗ったひとつだ。

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タイタンの戦い - 渡まち子

タイタンの戦い

© 2010 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURES

◆3Dの効果は期待したほどではなかったが、魔物クラーケンが現われる場面はさすがに圧巻だ(60点)

 1981年の同名冒険映画を3Dでリメイクした作品だが、主人公が戦うモチベーションに違いがあるのが興味深い。ギリシャ神話の神が君臨していた時代。神々の王ゼウスの子として生まれながら人間として育った青年ペルセウスは、神の怒りを買ったアルゴス国と国民が滅ぼされるのを防ぐため、冥界の王ハデスと彼の手下の猛獣クラーケンを倒す旅に出る。ペルセウスとその一行の前には多くの困難が待ち受けるが…。

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