殺人をお茶の間のエンタテイメントにした実在の殺人鬼の物語(65点)
ゾディアックといっても、若い日本人にはぴんとこないかもしれない。だが、一定以上の年齢の米国人にとって、この人物は相当な有名人だ。
殺人をお茶の間のエンタテイメントにした実在の殺人鬼の物語(65点)
ゾディアックといっても、若い日本人にはぴんとこないかもしれない。だが、一定以上の年齢の米国人にとって、この人物は相当な有名人だ。
デビッド・フィンチャー監督最新作、主演:ジェイク・ギレンホール(75点)
1995年米国公開の映画『セブン』で一躍その名を知らしめたデビッド・フィンチャー監督による最新作『ゾディアック』。サンフランシスコで1960年代から1970年代にかけて実際にあった出来事を基に本が書かれ、その本を原作として映画が製作された。ある殺人事件が起こり、その後ゾディアックと名乗る犯人から新聞社宛に挑発するかの様な声明文が届き、この事件はメディアを巻き込む大騒動に発展する。