ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた男 Part1 ノワール編 - 小梶勝男

◆ヴァンサン・カッセルが実在の犯罪王、ジャック・メスリーヌを熱演したギャング映画。Part1、Part2合わせて4時間を超える大作だが、複雑な男の半生を淡々と描いて見応えがある(73点)

 実在したフランスの犯罪王、ジャック・メスリーヌ(映画の中で本人は「俺はメリーヌだ」と怒っていたが)の半生を描くドラマ。Part1、Part2、2本合わせて4時間を超える大作だ。だが、4時間をかけた意味はあったと思う。冒頭、「一人の人間のすべてを描くことは出来ない」云々と字幕が出るが、これが本作のテーマだろう。メスリーヌの様々な面を描くことで、一人の男の複雑さ、矛盾した存在が表現されていて、そこにドラマとしての面白さがあった。

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ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた男 Part1 ノワール編 - 佐々木貴之

◆フレンチギャング映画ならではの痛々しい描写(75点)

 フランスの伝説的ギャング=ジャック・メスリーヌの壮絶な生涯を描いた二部構成からなる作品の第一弾。ジャック役は、ヴァンサン・カッセル。監督は『アサルト13 要塞警察』のジャン=フランソワ・リシェ。

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ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた男 Part1 ノワール編 - 渡まち子

◆悪だけでは語れない複雑な人物像が面白い(70点)

 フランスに実在した伝説のギャング、ジャック・メスリーヌの壮絶な半生を2部構成で描く大作。Part1 ノワール編では、1959年、ジャック・メスリーヌが、アルジェリア戦争で非情な戦場の実態を体験し、60年代、パリに帰還後、幼馴染に誘われて次第に悪事に手を染め、若いチンピラからいっぱしのギャングになって犯罪に手を染めていく様子を描く。

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ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた男 Part1 ノワール編 - 福本次郎

◆無鉄砲かと思えば機転が利き、短気だが用意周到。大胆な行動は強運を呼び込み、仲間への信頼と権力への反抗は最後まで衰えない。「公共の敵No1」と呼ばれた男が、いかにして犯罪者の道へ落ちたかをパワフルなタッチで描く。(60点)

 無鉄砲かと思えば機転が利き、すぐに頭に血が上るけれども用意周到な計画も立てる。大胆な行動は強運を呼び込み、仲間への信頼と権力への不屈の精神は最後まで衰えない。かつてフランスで「公共の敵No1」と呼ばれた男が、いかにして裏社会へ落ちていったかをパワフルなタッチで描く。悪党のパシリから始め、銀行強盗を生業にし、逃亡と脱獄を繰り返す主人公は、欲望の赴くままに生きるのが社会に対する抗議と勘違いしている。映画はことさら英雄視はせず、彼の虚像をはぎ取り素顔に迫ろうとする。

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