ザ・バンク 堕ちた巨像 - 福本次郎

倫理より利益、公益より権益の確保を優先させる巨大バンク。その食指は各国政府にまで深く食い込み、秘密に触れた者は次々と消されていく。映画は欧州からNY、さらにトルコにまで舞台を広げ、金融マフィアの陰謀を暴いてゆく。(70点)

ザ・バンク 堕ちた巨像

 倫理より利益、公益より権益の確保を優先させる巨大バンク。その食指は名だたる武装組織だけでなく各国政府にまで深く食い込み、秘密に触れた者は次々と消されていく。暗殺者の手は民間人だけでなく警察官・政治家にまでおよび、計画を邪魔する者だけでなく非協力的な者まで容赦しない。そして、経済のグローバル化を背景に戦争や地域紛争で儲けた上、陰から国家を支配することでさらなるカネと権力を得ようとする。映画は欧州からNY、さらにトルコにまで舞台を広げ、企業家という仮面をかぶった金融マフィアの陰謀を暴いてゆく。

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ザ・バンク 堕ちた巨像 - 渡まち子

金融界のモラルの逸脱をリアルに描く社会派サスペンス。美術館での銃撃戦は手に汗を握る。(70点)

ザ・バンク 堕ちた巨像

 インターポール捜査官のサリンジャーは、国際メガバンクIBBC銀行の違法行為を暴こうとするが、新たな情報を得るたびに証言者や仲間が殺される。自身も危険にさらされながら、NY検事局のエレノアと共に捜査を続けるが…。

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ザ・バンク 堕ちた巨像 - 前田有一

本格映像で楽しむ銃撃戦(85点)

ザ・バンク 堕ちた巨像

 自称「100年に一度」の金融危機とやらで、世界中のお金持ちがヒーヒーいってる今日この頃。そこで、このたび「金融の裏側」を描いた、タイムリーな映画が公開されることになった。

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ザ・バンク 堕ちた巨像 - 佐々木貴之

◆観る者をハラハラさせると同時に大きな衝撃を与えてくれる(70点)

 ドイツはベルリンに存在する国際的な大銀行IBBC。経営破綻したこの銀行にはマネーロンダリング、武器密輸といった違法取引の疑いがある。インターポール捜査官サリンジャー(クライヴ・オーウェン)と検事補ホイットマン(ナオミ・ワッツ)が共同で捜査に乗り出し、ベルリン、リヨン、ミラノ、ニューヨーク、イスタンブールへと次々と国境を越えて追跡していく。だが、証人は次々と殺害され、証拠も消されてしまう。

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ザ・バンク 堕ちた巨像 - 町田敦夫

◆グッゲンハイム美術館での壮絶な銃撃戦に興奮!(70点)

 『パフューム ある人殺しの物語』(06)のトム・ティクヴァ監督が、不正な手段で巨利をむさぼる巨大銀行と、その摘発に人生をかけたインターポール捜査官との攻防を描いたクライム・サスペンス。複雑でわかりにくい経済事犯ではなく、古典的な謀略と暗殺の物語に徹した構成が成功し、緊迫感あふれる一作に仕上がった。インターポール捜査官のサリンジャー(クライブ・オーウェン)は、ニューヨーク検事局のホイットマン(ナオミ・ワッツ)の協力を得てIBBC銀行の不正を暴こうとするが、重要証人や捜査官が次々と殺害されて……。

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ザ・バンク 堕ちた巨像 - 岡本太陽

◆実際にあったBCCI・スキャンダルを基にしたクライム・スリラー(50点)

 銀行、それは信用第一の金融機関。その1つで1972年から1991年までルクセンブルグを拠点に営業していた国際商業信用銀行(通称BCCI)がある。彼らは約20年の営業期間の中で世界各国に支店を有していたのだが、91年にイギリス・アメリカの金融当局により営業停止が命じられ金融破綻してしまい、数々のスキャンダルが明らかになったのだ。映画『ザ・バンク 堕ちた巨像(原題:THE INTERNATIONAL)』はそのBCCI・スキャンダルにインスパイアされてエリック・ワレン・シンガーの書いたオリジナル脚本を基に作られた作品だ。

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