サベイランス - 山口拓朗

◆一部のカルトムービー好きの高揚を誘う1本(65点)

 カルト映画の奇才デヴィッド・リンチの愛娘ジェニファー・リンチが、物議を醸し出した「ボクシング・ヘレナ」(1993年)以降14年ぶりにメガホンを取ったのが本作「サベイランス」。2008年のカンヌ国際映画祭で上映された際に、評論家のあいだで賛否両論を巻き起こしたという問題作だ。

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サベイランス - 佐々木貴之

◆親父譲りの悪趣味らしさがしっかりと味わえる(65点)

 連続猟奇殺人事件が起き、ボビー、ステファニー、ジャックという事件の関係者と思われる3人を、FBI捜査官のエリザベスとサムが尋問する。別々の部屋でカメラで監視された被疑者たちの証言から、奇妙な共通点に気付いていく。

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サベイランス - 福本次郎

◆2人組の警官が自分たちの持つ権力をひけらかし、被疑者のとる卑屈な態度をもてあそびあざ笑う。思わず嫌悪感を抱いてしまう警官の不正に何らかの因果応報があるのかと期待させながら、映画は予想外の方向にブッ飛んでいく。(50点)

 ごく普通に自動車を運転している市民にスピード違反と因縁をつけて、さんざんいたぶった上に財布を取り上げる2人組の警官。彼らはただ自分たちが持つ権力をひけらかし、退屈な日常に刺激をもたらそうとしているだけだ。しかも周到に役割を分担して、被疑者のとる卑屈な態度をもてあそびあざ笑う。思わず嫌悪感を抱いてしまう警官の不正にきっと何らかの因果応報があるのかと期待させながら、映画は予想もしない方向にブッ飛んでいく。

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サベイランス - 前田有一

◆デヴィッド・リンチの反対を押し切った監督(60点)

 鬼才デヴィッド・リンチ(製作総指揮)と、それに負けないくらい個性的な娘のジェニファー・リンチ監督が、父子協力して黒澤明の「羅生門」を撮る。そう聞いただけで、いいようのない疲労感を感じさせる、マニアにはたまらない一品。それが『サベイランス』だ。

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サベイランス - 小梶勝男

◆カルトの巨匠、デヴィッド・リンチが製作総指揮、その娘ジェニファー・リンチが「ボクシング・ヘレナ」(1993)に続いて監督したサスペンス・ミステリー。全編を漂う異様なムードはまさに父親譲りだ(81点)

 あらゆるジャンルの映画のオールタイム・ベスト10を選ぶとしたら、デヴィット・リンチの「マルホランド・ドライブ」(2001)は必ずその中に入れることになるだろう。その娘の作品として期待は大きかったが、裏切られなかったのがうれしい。デヴィッドほどではないにしても、映像に圧倒的な力があるのだ。

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