ココ・シャネル - 福本次郎

コルセットからの解放、それが彼女が目指した女の装いだ。実用性とファッション性を兼ね備えた服を作り、女性の社会進出の時流を鋭く捕らえた先見性と、「カワイイ」という概念を初めて生みだしたヒロインの波乱の生涯を描く。(50点)

ココ・シャネル

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 コルセットからの解放、それが彼女が目指した女の装いだ。男社会の添え物として派手に着飾ることを義務付けられた上流階級の女たちが戦争の勃発とともに自らの手を汚して働かなければならなくなったとき、ヒロインは丈夫な生地で動きやすくなおかつオシャレ心を満たす服を作る。古臭いしきたりがしみついた男のデザイナーが考えたお仕着せの流行ではなく、女が女のために考案した実用性とファッション性を兼ね備えた仕事着。映画は女性の社会進出の時流を鋭く捕らえた先見性と、「カワイイ」という概念を初めて生みだした彼女の波乱の生涯を描く。

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ココ・シャネル - 山口拓朗

◆ひとりの女性の魅力と人間的な本質に真摯に迫ろうとした作品(75点)

 舞台は1954年のフランス。15年の沈黙を破って、ガブリエル"ココ"シャネル(シャーリー・マクレーン)は復帰コレクションを開催するも、評論家たちから酷評されてしまう。彼女は改めて、孤児だった自分がファッション界のトップに上り詰めるまでのキャリアを振り返る。そこには、愛と創造の挟間で生き抜いてきた自分自身の姿があった……。

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