キャデラック・レコード ?音楽でアメリカを変えた人々の物語? - 福本次郎

まだロックン・ロールが生まれる前の米国音楽界に、夢見る若者たちが黒人音楽でムーブメントを起こす。しかしそのエピソードは歴史の表層をなぞるだけで、喜怒哀楽や創作の苦悩といった人間的な感情が単発的にしか描かれない。(40点)

キャデラック・レコード ?音楽でアメリカを変えた人々の物語?

 第二次世界大戦直後、まだロックン・ロールが生まれる前の米国音楽界に、夢見る若者たちが南部の黒人音楽で一大ムーブメントを起こす。それは黒人に対する差別意識のない東欧からの移民が黒人たちの中からダイヤの原石ともいえる才能を発掘し、育て上げた物語。実話に基づき、実在した人物のエピソードを忠実に再現しているのだろう、しかしそのエピソードはただ歴史の表層をなぞっているだけのような薄っぺらさで、登場人物の喜怒哀楽や創作の苦悩、愛と死、友情と裏切りといった人間的な感情が単発的にしか描かれず、焦点のぼけた作品になってしまった。

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キャデラック・レコード ?音楽でアメリカを変えた人々の物語? - 渡まち子

シビレるほど素晴らしい音楽がすべて吹き飛ばす(70点)

キャデラック・レコード ?音楽でアメリカを変えた人々の物語?

 音楽は時に個人の人生を変えるが、国や時代までも変えてみせたのがブルースではあるまいか。本作は、1950年代を中心に、シカゴの名門ブルース・レーベル「チェス・レコード」の創設とそこで輝いたミュージシャンの隆盛を描く物語だ。ポーランド系移民のレナード・チェスは、ギタリストのマディ・ウォーターズとハーモニカ奏者のリトル・ウォルターの二人の天才を雇う。黒人差別が激しい時代にチェスは人種を超えて彼らの音楽を愛し、導いた。女性シンガー、エタ・ジェイムズも加わり大成功をおさめるが、次第に彼らは酒やドラッグに溺れていく。

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キャデラック・レコード ?音楽でアメリカを変えた人々の物語? - 佐々木貴之

◆アーティストたちの素晴らしさを教えてくれる良作(75点)

 1950年代から70年代にかけて人気を誇ったブルース音楽のレコード会社“チェス・レコード”の栄枯盛衰と、創設者及び所属アーティストたちの成功や葛藤を描いた音楽系人間ドラマ。

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