胸の前で両手の指を組んで愛する気持ちを表わし、相手の指に自分の指を絡ませることでその思いを伝えようとする。お互いの感情を伝えるのに言葉は必要なく、ボディランゲージと行動だけで意思が伝わることを教えてくれる。(40点)
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胸の前で両手の指を組んで愛する気持ちを表わし、相手の指に自分の指を絡ませることでその思いを伝えようとする。それだけではなく、主人公のロボットは好奇心や喜びや恐怖まで身に付けている。一方で相手役となる最新型のロボットは目の形で喜怒哀楽を表現する。2体のロボットの間には名前を呼び合う以外には会話はなく、ただ身振り手振りだけでコミュニケーションをとっている。お互いの感情を伝えるのに言葉は必要なく、ボディランゲージと行動だけで意思が伝わることを教えてくれる。
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独創的なラブ・ストーリーに鋭い現代文明批判を組み合わせた秀作。ロボットのカップルが愛しい。(85点)
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29世紀、人類が去って荒廃した地球。ゴミ処理型ロボットのウォーリーは、700年間ひとりぼっちで作業を続けていた。ある日、そこに真っ白な流線型のロボット・イヴが現れる。ひと目で彼女に恋したウォーリーだったが…。
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地球に一台だけ残ったごみ処理ロボットの数奇な運命(85点)
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「トロピックサンダー」の記事でも書いたが、最近はひどいネタばらしが目に付く。
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◆愉快なギャグと傑作SFへのオマージュがいっぱい(70点)
舞台は人類にうち捨てられた29世紀の地球。主人公は700年間、たったひとりでゴミ処理を続けてきたオンボロのロボット、ウォーリー。そんな孤独なロボットの前に、白く輝く最新鋭の探査ロボット、イヴが現れて……。
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地球上でたった1人の孤独なロボットに、700年後突然恋が舞い降りる。(90点)
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本年度のアカデミー賞で『レミーのおいしいレストラン』は見事長編アニメ賞を獲得した。その作品はピクサースタジオ制作史上、ナンバーワンの呼び声の高い出来だったが、この夏それを凌ぐ素晴らしいピクサースタジオ制作アニメが誕生した。その『ウォーリー(原題:WALL・E)』は、ある掃除専用ロボットが主人公で、前半はほとんど台詞すらない驚くべき映画なのだ。
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