アクロス・ザ・ユニバース - 福本次郎

ビートルズと同時代を過ごし、楽曲にリアルタイムで触れた団塊の世代にはたまらない魅力にあふれた作品なのだろう。劇中使われる懐かしいタイトルだけでなく、青春の通過儀礼に自分たちの記憶と重ね合わせることができるはずだ。(50点)

© 2007 Revolution Studios Distribution Company,LLC. All Rights Reserved.

 ビートルズと同時代を過ごし、彼らの楽曲にリアルタイムで触れた団塊の世代にはたまらない魅力にあふれた作品なのだろう。劇中使われる懐かしいタイトルだけでなく、大志を胸に大都会に出てきた若者が恋と友情そして挫折ののちに新たな未来を見つけるという青春の通過儀礼に、反戦・ドラッグ・ヒッピー文化等の自分たちの1960年代の記憶と重ね合わせることができるはず。しかし、サイケデリックな世界や観念的な映像が結構長く、それが大麻吸引による幻覚を表現しようとしているのは理解できるが、ここまで過剰だといささか気分が悪くなる。

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アクロス・ザ・ユニバース - 渡まち子

全編をビートルズの名曲で構成する贅沢さ(70点)

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 ミュージカルが苦手な人もこんな風に歌がドラマに溶け込んでいれば大丈夫。60年代、リバプール出身の青年ジュードは、父を探して渡った米国でルーシーと恋に落ちる。既成の曲だけを使うジュークボックス・ミュージカルだが、全編をビートルズの名曲で構成する贅沢さ。しかも、その曲をそう使うか?!という驚きに満ちている。ジュリー・テイモアのシュールなセンス炸裂だ。字幕のおかげで歌詞を堪能できるが、ビートルズの曲がいかに現代とリンクするかがよく分かる。ナース姿のサルマ・ハエックがセクシーで可愛い。

アクロス・ザ・ユニバース - 町田敦夫

◆名曲の力が感動を生む傑作ミュージカル映画(90点)

 「ビートルズを特別視しているのは日本人だけで、英米では単なる“解散したバンドの1つ”としか見られていない」と言われることがあるけれど、やっぱりそれは俗説だ。ツェッペリンやクイーンの曲をどうつないだってミュージカルは作れまい。いや、作れば作れるかもしれないが、少なくとも一般公開できる映画にはなるまい。

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アクロス・ザ・ユニバース - 岡本太陽

The Beatlesの楽曲によるミュージカル映画(75点)

 ザ・ビートルズ。イギリスはリヴァプール出身で世界で最も有名なロックバンドである。1962年にレコードデビューし、1970年に解散した。彼らが活動した約9年間に残した功績は計り知れない。そして彼らの楽曲の多くは普遍で、現在もなお、ファンを増やし続けている。わたしは約1年程前の2006年秋に、ある映画の予告編を観た。それはザ・ビートルズの楽曲を使用したミュージカル映画であった。そのタイトルはザ・ビートルズの曲の中にもある『ACROSS THE UNIVERSE(邦題:アクロス・ザ・ユニバース)』。この映画がやっと今秋公開になった。

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