しんぼる - 福本次郎

◆あらゆる事象には理由があり、誰かが原因となる出来事の引き金を引く。「自分が選ばれた」という、偶然のひらめきを啓示と理屈付け、自らを神格化していく過程で、怪しげな宗教家の説く終末論の胡散臭さをシンプルに視覚化する。(60点)

 あらゆる事象には理由があり、誰かが原因となる出来事の引き金を引く。原因と結果、出口のない部屋に閉じ込められてその関連を学んだ男は、世の中に影響を与える力を手に入れたことを知る。ところが、世界を操ることができても、そこに本人がいないという矛盾。映画は意思に反して他人の運命を握ることになった主人公がたどる迷宮を通じ、怪しげな「宗教家」が説く精神世界を描く。「自分が選ばれた」という、偶然のひらめきを啓示と理屈付け、自らを神格化していく過程で、彼らの説く終末論の胡散臭さをシンプルに視覚化する。

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しんぼる - 前田有一

◆へんな映画(60点)

 松本人志監督の『大日本人』に続く第二弾は、試写会を行わなかった前回より、ある意味で秘密主義の宣伝戦略がなされた。ようは、一応マスコミに見せはするが、あれは書くなこれは書くなと細かい注文をつけ、監督のメディア露出も謎のパジャマ姿のみという、視聴者の興味を引く作戦だ。

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しんぼる - 渡まち子

◆これを映画館で見る必要性があるのか(10点)

 何しろ配給会社から“ネタバレ禁止命令”が出ているので、どうレビューを書いたらいいのか悩む。核心に触れる部分はすべて秘密なのだ。それが核心と呼べるものかどうかは別として。とりあえず、ストーリーはこんな感じだ。それがストーリーと呼べるものかどうかは別として。メキシコのとある町で暮らす中年プロレスラー“エスカルゴマン”は、若くて過激な対戦相手テキーラ・ジョーとの試合を前に緊張していた。一方で、派手な水玉のパジャマを着た男が、四方を白い壁に囲まれた密室で目を覚ます。ここはどこなのか。なぜ閉じ込められているのか。脱出方法はあるのか。その男は、部屋の壁に無数にある“あるもの” の存在に気付く…。

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