◆ナイスおっぱい!!(60点)
年代によって、感想が違うかも・・。
私自身(28歳)が中途半端な年代だったので、点数も中途半端になってしまいましたが、この映画の設定である、’70、’80年代に中学生(男子)ぐらいだった方(現在40?50歳代)にはどんピシャ! たまらない世界感なのではないかと思います♪
◆ナイスおっぱい!!(60点)
年代によって、感想が違うかも・・。
私自身(28歳)が中途半端な年代だったので、点数も中途半端になってしまいましたが、この映画の設定である、’70、’80年代に中学生(男子)ぐらいだった方(現在40?50歳代)にはどんピシャ! たまらない世界感なのではないかと思います♪
ネットもAVもなかった時代、地方都市の中学生が女性教師のおっぱいを見るために「頑張る」ことを覚え、努力して自分自身を高める喜びを経験する過程で彼らが成長していく姿を描く。そのおっぱい至上主義的な思考が笑える。(50点)
手のひらで実感したいおっぱいの感触。それを求めて少年たちは風を掴み宙を舞う。彼らの頭は何を見ても何を聞いてもおっぱいを連想してしまう単純な構造。まだネットもAVもなかった時代、エロ本と「11PM」だけがとめどもなく湧き出る性欲の捌け口だった地方都市の中学生が、新任女性教師のおっぱいをナマで見るために生まれてはじめて「頑張る」ことを覚える。動機は不純でも、努力して自分自身を高める喜びを経験する過程で成長していく姿を描きつつ、やっぱり一番の興味はおっぱい。そのおっぱい至上主義的な思考が笑える。
意外にもさわやかな青春映画(70点)
いきなり“おっぱい”である。胸部と球技にどんなコッ恥ずかしい関係があるのか気になるだろうが、これは意外にもさわやかな青春映画だ。1979年の北九州市の中学校。新任教師の美香子は、弱小男子バレー部の部員たちに「試合に勝ったら、おっぱいを見せる」約束をさせられて困りはてるが、部員たちは、がぜん張り切ってしまう。物事に取り組むときはモチベーションが何より大事。この映画のそれは少々問題あるものの、少年たちは、頑張ることによって大切な何かを学んでいく。それは教師として成長するヒロインも同じだ。そのことを説教臭くせず軽く楽しく描いたのが上手い。何より、こんなあられもないタイトルで公開してしまう配給会社の英断が、ナイス!だ。
綾瀬はるか先生の就任挨拶が、個人的なオススメシーン(90点)
『おっぱいバレー』は、じつのところ中高年男性向きのオススメ品である。だが、いい年をしたオジサンが、娘のような年頃の受付嬢に「『おっぱいバレー』、大人一枚!」と、キョドった笑顔で言った日には、末代までの大恥だ。だから私は、いっそ題名を『哀愁の旅路』とかに変えたらいいと、4年ほど前から言ってきた。