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新着映画批評
新着映画批評では、映画ジャッジ!批評家の方々の映画批評を新しい順に公開しております。
批評タイトルの前に、どなたの批評家を記載しておりますので、お好みの批評家を選んでお役に立てて下さい。
2010年3月1日
「すべて彼女のために」
◆細心の脱獄計画はサスペンスとして楽しめるが、基本はヒューマン・ドラマだ(70点)
2010年2月28日
「バッド・ルーテナント」
◆オリジナルが過激なバイオレンスと宗教色で話題となったが、このリメイク版は控えめなクライムドラマで宗教色は一切ない。(60点)
2010年2月27日
「すべて彼女のために」
◆濡れ衣を着せられた妻を救うために、周到に準備し実行に移す男。それは真面目な教育者としての人生を捨て、犯罪者になる決意だ。国家という強大な権力に個人で立ち向かう主人公の姿は緊迫感がみなぎり一時も予断を許さない。(60点)
「バッド・ルーテナント」
◆まるで発展途上国の警官のように権力を振りかざし、横暴の限りを尽くす悪徳刑事。自分の欲望に忠実でありながら、山積する問題に忙しく立ち回る姿には、仏の手のひらの上で踊らされているようなシニカルなはかなさが漂う。(60点)
「しあわせの隠れ場所」
◆孤独な黒人少年とある白人家族の絆を描く実話。サンドラ・ブロックの熱演に圧倒される。(65点)
「恋するベーカリー」
◆飲み会で、みんなが出来上がっている中、自分だけがシラフという状況! に近い!(58点)
2010年2月26日
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」
◆パーシーがその手で操る水の動きは激しくも洗練されていて、高度なCGによる描写はさすがのひと言(60点)
2010年2月25日
「渇き」
◆鬼才パク・チャヌク監督によるリアルなセックス描写が魅力の異色ヴァンパイア映画(80点)
「人間失格」
◆男は、酒に溺れ、女に頼り、現実逃避しようともがくが死に切れない。弱い自分を許容する女たちを直感的に見極める能力で世の中を渡っていこうとする。しかし、あえて感情を抑えた演出からは彼の苦悩や葛藤は伝わってこない。(40点)
「ルドandクルシ」
◆運命は仲のよい兄弟のどちらか一人を選ぶためにPKを課すが、兄弟はそれに抗うかのような結果を出す。青年期を過ぎた2人に突然舞い降りたチャンス、彼らの「夢を追うのに遅すぎることはない」という前向きな姿がうらやましい。(40点)
「サヨナライツカ」
◆執拗に熱い視線を絡ませる男と女。男はその女にファム・ファタールの予感を覚え、官能に溺れていく。細かいカット割りと大胆なカメラワークで、理性を失うほどの狂おしい苦悩にさいなまれていく様子が繊細かつ饒舌に描かれる。(70点)
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
◆ぶざまにもがき続ける主人公が懸命に走るラストは奇妙なさわやかさを覚えた(60点)
2010年2月24日
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」
◆ギリシア神話の神々やクリーチャーが現代の米国によみがえる(70点)
「プリンセスと魔法のキス」
◆ディズニーが手描きアニメに回帰(70点)
「ルドandクルシ」
◆ユーモアあふれるドラマをテンポよく展開する一方で、その背景に、急速に広がる所得格差や加熱するサッカー人気など、メキシコならではのお国柄や社会状勢を盛り込んでいる(70点)
「ルドandクルシ」
◆何だかふざけたような陽気な名前だがこの屈託のなさがメキシコという国、ひいてはこの製作会社の第一弾である本作の魅力だ(60点)
2010年2月23日
「台北に舞う雪」
◆失踪した女と小さな町で暮らす男、波長の違う世界の男女が出会い、お互い己にないものを相手に発見し、惹かれあう。その気持ちは好意なのか恋なのか、まだ人生の機微がわからない若者が人の心の繊細さと複雑さに気付いていく。(50点)
「コトバのない冬」
◆俳優たちは素のままの話し方で演じ、まるでフランスの自主映画のごとく極めて個人的な人生の一瞬を切り取った日常のスケッチは、感情を強調しないがゆえのリアリティに満ち、レンズの細かな揺れでヒロインの心の動きを描く。(50点)
「パレード」
◆マンションの一室で共同生活しているのに、お互いの事情をほとんど知らない若者たち。それはお互いに他人の内面に踏み込もうとしないから。「真実という言葉に真実味を感じない」というセリフに彼らの関係が凝縮されていた。(50点)
「台北に舞う雪」
◆美しい自然描写が持ち味のジェンチイ作品らしく、霧雨にけむる街並みや緑の陰影、幻想的な天灯祭りなど、思わずハッとするような映像美にあふれている(60点)













