歌が大好きな3匹のCGのシマリスが活躍する子供向け映画(20点)
Alvin and the Chipmunks Characters TM & © 2007 Bagdasarian Productions, LLC. All rights reserved. © 2007 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
1983年からアメリカのテレビで放送されていたアニメ『Alvin and the Chipmunks』。シマリスのアルビン、サイモン、セオドアが活躍する物語が人気を博し、1990年まで放送された。2007年12月にはこのシマリス達はビデオゲームにもなったのだが、そのゲームの基になったのが2007年のクリスマス映画『アルビン/歌うシマリス3兄弟(原題:ALVIN AND THE CHIPMUNKS)』だ。テレビから映画に、映画からゲームにと3匹のシマリス達が大活躍している。
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楳図かずお原作のトラウマ漫画を『地獄甲子園』の山口雄大が実写映画化!(65点)
© 2008 楳図かずお・小学館/「赤んぼ少女」フィルムパートナーズ
『漂流教室』や『まことちゃん』等の原作者として知られる楳図かずお。現在は執筆活動はしていないが、今日までに数多くのホラーコミックやギャグ漫画を世に送り出して来た。映画化された作品も多く、大林宣彦、黒沢清、金子修介等、有名な監督も彼の作品に携わっている。そしてこの夏、楳図かずおの初期連載作品『赤んぼ少女(英題:TAMAMI: THE BABY’S CURSE)』がスクリーンに登場する。
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母娘の会話、食卓で交わされる言葉の数々、夫婦・親子の関係の中で、あらゆるセリフが生活に根ざしたリアリティにあふれている。日常を覗き見しているような錯覚を覚えるほど登場人物の気持ちに観客を接近させる脚本は見事だ。(50点)
ディテールの丁寧さが光る秀作ホームドラマ(75点)
© 2008『歩いても 歩いても』製作委員会
台所での母娘の会話、3世帯がそろった食卓で交わされる話題の数々、さらに夫婦・親子といった関係の中で、登場人物がのセリフのすべてが生活に根ざしたリアリティにあふれている。食材の選定に始まって、思い出のアルバムやレコード、老親介護や嫁が感じる居心地の悪さ。一見開け放たれたこの家の居間のようにオープンだが、彼らの心には、家族だから言えることと家族だからこそ言えないことが幾重にも混ざり合って鬱積している。穏やかな夏の日、老父母に会いに行くのが義務化して気が進まない主人公に共感するうちに、日常を覗き見しているようかのような錯覚を覚えるほどキャラクターの気持ちに観客を接近させる脚本は見事だ。
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オープンに付き合える友人を作るのは、恋人を作るより難しい。なんでもカネですまそうとする男が自分に親友がいないと気付き、改めて損得勘定ナシの友を探す過程で、人間関係には大変な努力と心遣いが必要であることを描く。(60点)
© 2006.FIDELITE FILMS―WILD BUNCH―TF1 FILMS PRODUCTIONS―LUCKY RED./WISEPOLICY
オープンに付き合える友人を作るのは、ある意味で恋人を作るより難しい。「同じ釜のメシを食った」という仲間意識が構築されにくい世の中では、命がけで誰かのために行動するという事態はほとんどなく、固い絆で結ばれた友など幻想に過ぎない。なんでもカネですまそうとする男が自分に親友がいないと気付き、改めて損得勘定ナシの友を探すプロセスで、人間関係を築くためには大変な努力と心遣いが必要であるということを描く。
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癒し系とは全く異質のアリの記録映画(65点)
© 2006 Les Films du Reve/Cite Amerique/TF1 International/IRD /France 2 Cinema
仏は秀作ネイチャー・ドキュメンタリーの発信地だが、これは今までの癒し系とは全く異質のアリの記録映画。驚異的なミクロの世界の撮影テクに驚愕するが、照明などの工夫も抜かりない。アフリカに生息するシロアリとサスライアリの生存を賭けた攻防戦はまるで戦争。先が読めない展開に、思わず手に汗を握る自分がいた。ワラワラと出てくるアリの群れに、最初は嫌悪感を感じるが、映画を見ている間にどこかアートに見えてくるから不思議だ。
◆注:体調が万全なときにご観ください0(75点)
「ブレアヴィッチ・プロジェクト」「クローバー・フィールド」同様の撮影法で作られた作品。こちらはスペイン映画です♪
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ファンの熱烈な署名嘆願によりついに日本公開決定(60点)
© 2006 Universal Pictures International. ALL RIGHTS RESERVED.
『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』は日本以外でいち早く評判になり、その面白さを知った評論家らが呼びかけた署名運動の結果、遅れていた日本公開がめでたく決まったコメディー映画。同様のケースに『ホテル・ルワンダ』という傑作があるが、はたしてこちらの出来やいかに。
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地球上でたった1人の孤独なロボットに、700年後突然恋が舞い降りる。(90点)
© WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
本年度のアカデミー賞で『レミーのおいしいレストラン』は見事長編アニメ賞を獲得した。その作品はピクサースタジオ制作史上、ナンバーワンの呼び声の高い出来だったが、この夏それを凌ぐ素晴らしいピクサースタジオ制作アニメが誕生した。その『ウォーリー(原題:WALL・E)』は、ある掃除専用ロボットが主人公で、前半はほとんど台詞すらない驚くべき映画なのだ。
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大人気ドラマのファンへのプレゼント的な作品(20点)
© 2008 「花より男子ファイナル」製作委員会
大人気ドラマのファンへのプレゼント的な作品。だが、海外ロケと特別ゲストというセオリーを踏襲するだけなら、TVの2時間ドラマで十分だ。物語は結婚を控えた貧乏なヒロインと大財閥の御曹司のカップルにふりかかる試練を描くもの。数々の困難のオチがアホらしくて、力が抜ける。映画ファンの嘆きが聞こえそうだが、はつらつとした井上真央にはちょっとコメディセンスを感じた。
あのトラウマ作『火垂るの墓』が実写映画化(30点)
© 2008「火垂るの墓」パートナーズ
作家・野坂昭如が自身の戦争体験を生かした小説『火垂るの墓』は、何といってもスタジオジブリのアニメ化版(高畑勲監督)の印象が強い。のどかな『となりのトトロ』と同時上映し、子供たちとファミリーに強烈なショックを与えたのみならず、毎夏のようにテレビ放映してトラウマを呼び起こしているのだからそれも当然。多くの人が言うように、一番泣ける映画にして二度と見たくない映画。今回は実写映画となって、再度日本人の心を直撃する。
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虫が体内に入る妄想にとりつかれた男の崩壊過程(60点)
© MMVII Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
妄想と現実の境目はどこにあるのか。マトリックスの仮想現実を人々は本物と信じ過ごしたように、信じるものにはたとえ幻でも主観的には現実との差異はない。三枚目の男性でも、恋人の目にはハンサムな王子様に映るのだ。その様子は幻(現実?)の外側の人間にとっては、どこか滑稽だったりする。
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日航機墜落事故を前にした新聞記者たちのドラマ(70点)
© 2008「クライマーズ・ハイ」フィルム・パートナーズ
1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故は、世界の航空機事故史上でも未曾有と表現される大事故で、当時を知る世代にとっては忘れられぬトラウマといえる。
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日本アニメ「マッハGoGoGo」のハリウッド実写版(40点)
© 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
『スピード・レーサー』は、『マトリックス』三部作を作り上げたウォシャウスキー兄弟がアメリカでも人気がある日本アニメ「マッハGoGoGo」を実写化したもの。人物以外ほとんどデジタル処理された画面をみると、はたしてこれを"実写化"と呼んでいいのか疑問を感じなくはないが。
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香港映画らしいインパクトのあるギャグ満載(65点)
見る前はバカにしていたのに意外なほど感動でき、得した気分だ。超貧乏親子が繰り広げるシンチー版「E.T.」は、香港映画らしいインパクトのあるギャグ満載。1万人のオーディションで選ばれた主人公の少年を演じているのはなんと女の子でビックリ!緑の体の不思議な地球外生命体は、使えない宇宙犬ナナちゃん。力をふりしぼる表情とカンフーまがいのポーズに、思わず萌えた。シンチー作品らしさは、弱者への優しい視点にある。
◆伝記的社会派人間ドラマ(70点)
既に政界を引退しているネルソン・マンデラ元南アフリカ共和国大統領が、初めて映画化を許可した自身の伝記的社会派人間ドラマ。
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