◆意外にもさわやかな青春映画 (70点)
いきなり“おっぱい”である。胸部と球技にどんなコッ恥ずかしい関係があるのか気になるだろうが、これは意外にもさわやかな青春映画だ。1979年の北九州市の中学校。新任教師の美香子は、弱小男子バレー部の部員たちに「試合に勝ったら、おっぱいを見せる」約束をさせられて困りはてるが、部員たちは、がぜん張り切ってしまう。物事に取り組むときはモチベーションが何より大事。この映画のそれは少々問題あるものの、少年たちは、頑張ることによって大切な何かを学んでいく。それは教師として成長するヒロインも同じだ。そのことを説教臭くせず軽く楽しく描いたのが上手い。何より、こんなあられもないタイトルで公開してしまう配給会社の英断が、ナイス!だ。




























