通常、恐怖は黒で表すが、白い霧のビジュアルは新鮮だ。田舎町で不気味な霧が発生、その中に潜む謎の生物により人々が追いつめられていく。怖いのは霧の中の“何か”より、恐怖で常軌を逸する人間の方という設定は秀逸。だが狂気が主題なら怪物は不要だし、モンスター・パニックにしては印象が弱い。むろんホラーではない。原作者も絶賛の衝撃の結末が話題だが、はたしてそうだろうか?ダラボンらしくない後味の悪さが好きになれない。
(渡まち子)
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通常、恐怖は黒で表すが、白い霧のビジュアルは新鮮だ。田舎町で不気味な霧が発生、その中に潜む謎の生物により人々が追いつめられていく。怖いのは霧の中の“何か”より、恐怖で常軌を逸する人間の方という設定は秀逸。だが狂気が主題なら怪物は不要だし、モンスター・パニックにしては印象が弱い。むろんホラーではない。原作者も絶賛の衝撃の結末が話題だが、はたしてそうだろうか?ダラボンらしくない後味の悪さが好きになれない。
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