映画ジャッジ! 映画批評家のご紹介

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燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘 - 佐々木貴之

往年のファンは懐かしさに酔いしれ、若い世代はじじぃたちの凄まじさに圧倒される(点数 60点)


(C)2010 Focus Film Limited All Rights Reserved.

ブルース・リャン、チェン・カンタイら70年代カンフー映画で活躍したスターが結集。
監督は、香港映画界の新鋭デレク・クォック&クレメント・チェン。
さらに、製作陣にはアンディ・ラウ、ラム・カーントも連ねている。

不動産会社で働く冴えない青年チョン(ウォン・ヤウナム)は、武術家ソン(ブルース・リャン)とセン(チェン・カンタイ)が経営する喫茶店を訪れる。
なんと、この店は2人の師匠であるロー(テディ・ロビン)が指導するカンフー学校だった。だが、ひょんなことから店の上階で30年間昏睡状態だったローが目覚めてしまう。
チョンを自分の教え子と勘違いしたローは、武術大会出場のために猛特訓を始めるのであった……。

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レ・ミゼラブル - 樺沢 紫苑

魂が揺さぶられる映画(点数 100点)


(C)Universal Pictures

赦しと贖罪。絶望と希望。自己犠牲。無償の愛。
自分とは何者か?
必死に生きる、生き様。
生きることの難しさ、生きているからこその喜び。
人から愛されない孤独のつらさ、人を愛することの幸せ。
善と悪。正義を貫くとは。
自己肯定と自己否定。
人は変わることができる。

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世界にひとつのプレイブック - 青森 学

涙と笑いは紙一重。この人生もきっとそう。(点数 80点)


(C)2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.

最愛のパートナーを喪った男女が、苦しみを乗り越えて人生を取り戻すストーリー。

物語の冒頭で主人公が精神病院を退院するシーンで始まるのだが、この男は躁鬱病なのだ。
主人公が鬱になっているシーンは作品中には無かったようだが、躁状態のシーンが結構リアル。不眠の状態で夜通し本を読み続け、夜中に両親を叩き起こして思いつくままに感想をしゃべり続けるシーンはやはりリサーチしてシナリオを作っているように思う。結構リアリティがあった。

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恋愛だけじゃダメかしら? - 樺沢 紫苑

これを見ると子供が欲しくなる(点数 90点)


(C)2012 Lions Gate Films Inc. and Alcon Entertainment, LLC. All rights reserved.

映画というのは、前評判や予備情報よりも直感で選ぶのが一番。
あくまでも、私の場合の映画選択の法則ですがですが、
またもや直感が当たりました!

先日、時間が空いたので渋谷で何か一本見ようと思って、
キャメロン・ディアス主演のコメディということで、
この映画に決めたら見事に的中です。

大いに笑えて、最後には泣ける。
実にアメリカ映画らしいコメディ。
この手のコメディ映画は、私は大好きです。

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ルーパー - 青森 学

過去の人間が未来の自分を殺さなければならないという設定の面白さが、良くも悪くもこの作品全体の評価を決めている。(点数 78点)


Copyright 2011, Looper, LLC

近未来。タイムトラベルが可能になった世界ではその影響力の強さから公権力がタイムトラベ ルを禁止したためアンダーグラウンド化し、タイムトラベルは犯罪組織のみ利用するようになったというのが物語の背景。

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ホビット 思いがけない冒険 - 小泉浩子

『ロード・オブ・ザ・リング』の世界、再びっ!(点数 95点)


(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

思えば、『ロード・オブ・ザ・リング』のエルフ王子にボンノーしたのがオーランド・ブルームとの出会いでした。さらりとした長い金髪が似合いすぎる美貌にひとめぼれ。あの金髪がヅラで、地毛が黒髪巻き毛だと知ったときの衝撃は、今でも憶えています(笑)。

そんな懐かしい『ロード・オブ・ザ・リング』トリロジーの世界が、帰ってきました。

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ロックアウト - 樺沢 紫苑

究極の密室型アクション映画(点数 80点)


(C)2011 EUROPACORP

あまり話題にもなっていませんが、
リュック・ベッソン監督が『フィフスエレメント』以来
約15年ぶりにSF映画に挑んだ作品というので、
見ないわけにはいきません。

この映画を見てある作品が思い出されました。
私の大好きな作品なのですが、
ジョン・カーペンター監督の『ニューヨーク1997』です。

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人生、ブラボー! - 青森 学

親子の絆の体裁を取りつつ、人の絆の強さを描く傑作(点数 89点)


(C)2011 PCF STARBUCK LE FILM INC.

今では中年となった主人公のダヴィッドが若かりし頃に、病院に提供した精子によって結果的に500人を超える子供たちの父親になっていたことが後の民事訴訟で明らかになるユーモアたっぷりのカナディアンコメディ。『素晴らしき哉、人生!』、『クリスマスキャロル』のように、主人公がもうひとつの“if”の世界を見つめながら父親としての自覚を持つに至るまでの過程がユーモラスで過去の名作に比肩するだけの風格を保持している。

浅い絆を象徴する遺伝子を提供するだけの親子関係なのに、最も深い絆を描く監督の手腕は見事だ。

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僕の中のオトコの娘 - 小泉浩子

「女装娘」って、知っていますか?!(点数 85点)


(C)2012「僕の中のオトコの娘」製作委員会

謙介(川野直輝)は、大学卒業後に、就職するも、仕事が上手く行かず、衝動的に自殺を図り、引きこもってしまいました。

以来、5年間、理解ある父親(ベンガル)と姉(中村ゆり)のおかげで、自堕落な送っていた彼ですが、ネットで女装を好む男性「女装娘(じょそこ)」の存在を知り、気になり始めます。

やがて、カリスマ的存在の女装娘・カレン(草野康太)とメールで交流を始めた彼は、女装という未知の世界に足を踏み入れていきますが……。

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フリーランサー NY捜査線 - 中野 豊

ヤクザではない、マフィアでもない。ニューヨーク市警「全員悪人」。(点数 65点)

(C) 2011 GEORGIA FILM FUND THREE, LLC

警官だった父親を面前で殺され、自分が乗っていた車は爆破されるも九死に一生を得たジョナス(カーティス“50セント”ジャクソン)は15年後、幼馴染みたちと警察学校を卒業し、敬愛する父の職をついだのです。出勤初日から教育係と称する先輩警官たちはコンプライアンス遵守どころか、人種差別的発言の連呼・ドラッグ常用・女あさり・罪人から賄賂と仰天の有様……。

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秘密のオブジェクト - 小泉浩子

40歳と21歳のせつない純愛にときめいちゃいます。(点数 90点)


(C)Film Front 2011

「婚外情事」に関する論文を準備中の大学教授・ヘジョン(チャン・ソヒ)は、40歳。
夫との関係は、冷めきっていますが、世間体から理想の夫婦を演じています。

ある日、ヘジョンの研究室に論文作成の助手として、21歳の男子学生・ウサン(チョン・ソグォン)がやってきました。

ヘジョンは、若くて魅力的な上、礼儀正しいウサンに、惹かれます。
「婚外情事」を経験した女性たちの赤裸々な体験談を取材するうちに、その想いはどんどん高まっていって……。

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人生の特等席 - 樺沢 紫苑

父と娘の和解物語(点数 90点)


(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

父と子の確執は、そんなに珍しいことではありません。
どこにでもあることなのです。

だから、あなたが父親との確執を抱えていたとしても、
落ち込む必要はありません。

クリント・イーストウッドの4年ぶりの主演作
『人生の特等席』を見ました。

イーストウッド作品は、監督作も主演作もハズレなし。
老いてますます盛ん。

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人生の特等席 - 小泉浩子

祝イーストウッド、俳優復帰! 『グラントリノ』よりさらに偏屈老人に涙!(点数 90点)


(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

ガス・ロベル(クリント・イーストウッド)は、データ全盛時代に
コンピュータを使わず、自分の感覚で仕事をするメジャーリーグのスカウトマン。

そんな彼を球団はお払い箱にしようとしていました。

視力が衰えても、スカウトマンとしての自信は失っておらず、キャリア最後のスカウトの旅に出ますが……。

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レッド・ライト - 青森 学

超能力信仰を描くことでアメリカ文化の病巣を斬っているバックストーリーにも注目(点数 75点)


(C)2011 VERSUS PRODUCCIONES CINEMATOGRAFICAS S.L. (NOSTROMO PICTURES) / VS ENTERTAINMENT LLC

オチはなんとなく分かったものの、伏線が不可解。
私程度の理解力では監督の仕掛けるトリックに太刀打ち出来なかった。
超能力者とそのトリックを暴こうとする科学者との対決をスリリングに描くが伏線が意味深長で、さらに言えば理解出来ないのが惜しい。ただ、オチはそれとなく判るように描かれているので、まったくのお手上げにはならないのが救いだった。

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フィールド・オブ・ドリームス - 樺沢 紫苑

夢に向かって突き進む (点数 100点)

時間をおいて、同じ映画を見直すと、非常に大きな発見があります。

特に10年以上も前に見た映画を見直すと、
最初に見た時は気づかなかったおもしろさを発見できるはずです。

それは言い換えれば自己成長であり、物事をより深く、
あるいはより広く見られるようになったことの証(あかし)
といえるかもしれません。

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